日本シャフト『Regio Formura B』は誰に合う? | ゴルフ坊主【筒康博】のブログ

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今回も

ジオテックゴルフ『カラクチレポート』


『PCM』サイト

連動の試打レポートです!
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世界のスチールシャフトに挑戦し続け、遂に
2017マスターズ制覇も果たした日本シャフト『モーダス』は余りに有名。

実はカーボンシャフト『Regio Formura』シリーズも
ラインナップが充実しています。

最新作『B』シリーズは、

先端ホワイト〜手元にブルーのコスメが爽やか。
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今回は60g台の【S65】シャフトを試打しました。


先端と手元に、わずかに剛性感を感じるものの
全体にはしなりを体感しやすい振り心地。

よく、『走り系』とか『粘り系』とかの表現もありますが。
このシャフトは、スイングやゴルファーがシャフトに与える『負荷』によって特にしなり戻りの速さをコントロールし易いシャフトです。


どんなゴルファーに合うのか?というと、

リズムが早くなりがちで振り遅れの傾向がある方には『自分のタイミング』を見つけやすいです。

『叩く』タイプの方には、重量・フレックスよりアンダースペックに感じるのでオススメしませんが、アイアンに中量級スチールシャフトを装着していてウッドにもコントロールしながら飛ばし意識を持ちたいゴルファーには非常にオーソドックスな動きを感じるはずです。
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スイング中に『走り』は感じないものの、振った分よる戻りの方が大きく

『意外と走ってるかも!』な弾道になるのは新しいです。

ヘッドスペックより『少し打ち出し角』を大きくしてくれて、スピン量は増減なく前に行く弾道に。

中間部にしなりがある分、手元でシャフトをコントロールする方の方が合うと思います。


『PCM』シャフト計測でも、全体の剛性は平均的ながら先端〜中間にしなりを感じやすいデータがみられました。

 
NS950やモーダス105を使っている方が使ったら、スイングリズムやプレーの繋がりが凄く良くなりそうです。


では、ショット動画もどうぞ。