昨日は、お店にて

娘のカットをしました。
 
 
セミロング希望
 
 
って言ってたのに、
いざとなると怖じ気づいて
訳のわからない注文をし出しました。
 
 
とりあえずその希望を全部受け取って
それにとらわれず、大筋だけ残し
1番似合うようにカットしました。
 
 
メガネかけて出来上がった姿見て
「わー!めっちゃ可愛い!
今までで1番気に入った!!
ママ、カットしてくれてありがとう」
って。
 
 
大喜びしてくれて、
私も本当に嬉しくて
しかもちょっと時間が経っても
また洗面所に映る姿見て
「わー可愛いわ   ママありがとう」
って何度も何度も
 
 
寝る間際まで言ってるのを聞いて
この人絶対愛されるなって
確信しました。
 
 
自分がした事に
しかもそこまで大した事ない事
って自分が思っている事に
ここまで喜んでもらったら
 
 
それ以上のことしたら 
どうなるんやろ?って
 
 
想像するだけでワクワクして
もっと喜ばせてあげたい
そんな気持ちになるんじゃないかな?
 
 
とは言え、そんな娘も
小さい頃はおしゃれに全く興味なく
それでも保育園年中ぐらいまでは
私が思うようなヘアスタイルを
させてくれてました。
 
4歳ぐらいから自我が目覚め
編み込みやおだんごヘア
しようものなら、後で
ぐっちゃぐちゃにされて
それがきっかけで私の怒りが
爆発していました。
 
 
でもハタと私は何のために
特殊なヘアスタイルしてるんだろ?
って考えたのです。
 
 
「やっぱり美容師さんの娘は
オサレなヘアしてまんなぁ」
 
 
って言われたい為やなかろうかと…
 
 
 
まぁ、娘もガンとして譲らず
「2つくくりか3つくくり!」
って言うてましたからね。
 
 
なんならおばあちゃんに
くくって欲しいとも…
 
 
いやぁ、心折れてた(笑)
 
 
けど、対外的評判捨てて
3つくくりして
それが2つくくりに減って
中学の今は1つくくりに(笑)
 
 
そんな娘だっただけに
私に髪を切って欲しいって
それを喜ぶ日が来るなんて
思っても見ませんでした。
(小学校時代は年一も切らないので
本当に数えるほどでしたよ)
 
 
人間は考える葦である
 
 
そうなのよ。
 
 
この娘はお洒落とは無縁なんて
勝手に決めちゃダメなのよ。
 
 
それまではお洒落に
全く興味がなかっただけで
興味が湧いたりするんですね。
 
 
 
どんな人も、
自分の絶妙なタイミングで
自分を輝かせていーんだよ(^ー^)♬