預託金と言うのは、ゴルフ場にとってはいわゆる
借金になりますね。貴方にとっては債権、
ゴルフ場にとっては債務になります。
ですから、いずれ返さなければいけないお金です。
株式は、お金が動くのは同じですが、
貴方がゴルフ場に投資するということになります。
一般の株式と違って株主会員制の場合は株と
会員権がセット(そうでない場合もあるとは思いますが)
でしょうから、売買すれば会員で無くなると言うことでしょう。
まず、デメリット?。
預託金が無くなるわけですから、
もし万が一退会と言うことになってもお金は戻ってきません。
安い高いにかかわらず売却するしか無いと言うことです。
もしも、経営不振になって会社更生法(民事再生法)
とかの適用となった場合、預託金の場合は1/10とか1/100とか、
いくらかの権利が残るのが普通です。
株式の場合はほぼ紙くずになる場合が多いでしょうね。
一応倒産などは株主責任もあると判断されるはずですので。
メリットとしては。
投資すると言うことですので、かたち上ゴルフ場(会社)に
利益が出れば配当を要求できます。
ただ、配当をしている株主会員制のコースが
あるかは不明ですが。
株主ですので、株主総会に出席して意見を
述べることができます。
株主としてゴルフ場(会社)の経営に物申すことができます。
ゴルフ場(会社)の借金がなくなるので、
健全経営に一歩近づくと言うことです。
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