香港には投資先があるのでほぼ毎月のように通ってるが・・・今回はフルアテンドでご招待頂いたため、ディナーも二日ともアレンジしていただいており、プレゼン内容以外にはほとんど何も考えずにすごすことができた。
さて、到着日はいきなりゲリラ豪雨？？香港版にお見舞いされ、傘も役に立たないくらいのおお雨・・しかも26-27度で蒸し暑かった・・・
次の日の午後がイベント当日で、久々に、本当に久々にスーツを着た。とにかく、恐れていたように。腹部と首周りがきつきつで・・力を入れると張り裂けるのではないかという勢い・・・勿論体型の問題もあるが普段着なれてるかどうかって結構重要だと認識。
香港マフィア！と言われたショットです。
セッションはゲーム関係の方々のプレゼンで、上海から1名、香港から1名、日本から3名。それぞれゲーム関係とはいえどもIP関連だったり、iosご専門だったり、開発技術関係だったりバラエティに富んだ内容だった。とりあえずgumiの戦略（日本からアジア、アジアから世界へ！）を熱く語ってきた。パネルではやっぱり、カードバトルは日本以外の市場でも通じると思うか！？と聞かれた。
無事セッションを終え、次の日、ご招待いただいた方たちのスタジオを訪問。さすが、香港だけあって、作ってるGameは中国語、英語、日本語マーケット向けと多岐に亘る。そして、大体、英語、中国語、日本語、の二つ以上を話せる人がスタジオにいる。まさにこれが香港の存在感！！！と強く思った。
人件費、家賃の高騰などで決して日本のゲーム会社がスタジオを持つには適した場所とは言い難いが、上記のように、中国、アジア、日本、英語圏と4つの世界への窓口が開けるという歴史的な優位性は今でも健在。情報拠点としては凄くいい場所だと思う。
そんなところで、情報発信者になれて光栄でした。
