ベトナムに赴任する前に日本での準備
ベトナム赴任する際に日本を出発前に行って置いたほうが良いことを考えてみました。
意外と急遽赴任が決定するケースも多く、私自身もそうでしたが、ベトナムに着かれてから気がつくこともあるので、準備期間は短いかと思いますが、できる限り行っておくことで不安が軽減できるかと思います。
労働許可証取得のための書類:無犯罪証明書や在籍証明
無犯罪証明はお住まいの県の警察、在籍証明は会社に発行してもらった後に公証役場、法務局、外務省に出向き認証が必要になります。
その他、年末調整などの手続きを会社に依頼した方が良いケースがあります。
(給与のもらい方は年金、保険にも関わります。)
実生活上で決めること
住民票:赴任が長くなりそうであれば、住民票を外すかどうかの検討の上対応をしても良いと思います。
住民票は1月1日に入っている場合、年間の住民税がかかることになりますので、それまでに外せば同じですが、1度ベトナムに来ると日本への帰国できる時は限られてくると思いますので、やれるうちにやっておいたほうがというレベルです。
カード:こちらでの生活にもカードはないと不便なケースがあります。ホテルの滞在デポジットなどもカードが便利です。私もそうだったのですが、カードの有効期限が大丈夫か確認された方が良いです。また、住所地に書留で送ることを絶対にしているケースが多いので、銀行届けの住所、カードの住所なども実家にしておく方が何かと安心です。
その他郵便局に転送届けもかけておけば万全です。
余談ですが、住民票を外してしまうと日本での身分証明書は免許証、パスポートくらいしかなく、実家に住民票を移動して、免許の住所移動をしてもらってから住民票を外したほうが良いケースもありますので、御検討しても良いと思います。(新しいカードを作るなどの際の身分証明を実家にしておけば、受け取れるケースも多いと思います)
口座:海外でもおろせる、ネットバンクの設定
すでに設定されているケースが多いかと思いますが、念のためです。
現地病院で使える海外障害保険:会社に事前に確認しても良いと思います。
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