「巨星墜つ」から一年 | ゆきねこ日和

ゆきねこ日和

2023年1月現在、14歳三毛姉妹「月」「海」、16歳キジ白男子「ボン」、11歳サバ白女子「小桃」、8歳黒キジ男子「ナル」、16歳の白男子「しー太」。総勢6匹の猫たちと、うっすら絵描きの妻とその夫。ファミリーの賑やかで楽しい日々を綴ります。




まお姐御。

強く美しく、強烈な存在感を持っていた姐御が妖精になってから、一年が経ちました。

あの日もそこそこ暑くて、姐御を見送った後はもっと暑い日々がやってきて。

「猛暑になる前に姐御が妖精になれてよかった。。。暑さで苦しい思いをしなくて済んで。。。」

なんて考えたっけ。



「ちょっと毒っぽい色の花のほうが、まおに似合う」

と、主人が申しますので(笑)こんなアレンジになりました。

うん、似合いますね(σ゚∀゚)σ

静かに静かに老いて、静かに静かに、私の腕の中で鼓動と呼吸を止めた姐御。

魂が身体から放れる少し前に、その瞬間に気付かずにいる私に向かって小桃が「にゃー」と声をかけて教えてくれたっけ。

小桃が教えてくれたから、姐御を抱いて見送ってあげられたことがとても印象的な出来事。





なんだか今年の小桃は「毛割れ」がすごいなぁ(笑)

姐御と小桃は仲良しだったので、リビングからほとんど動かない姐御が書斎で小桃と一緒にいてくれるようにならないものかと画策したこともありましたが。

姐御から「ちっち抗議」をされて、小桃のお気に入り段ボールハウスがちっちまみれに・・・(泣)

今となっては何もかもが楽しい思い出ですわ。





最近、虎っぽいところが姐御に似ていると感じるようになったナル。

もうすぐ9ヶ月とは思えない大きさです。。。(既に5キロ越え。怖くて体重計りたくない(笑))

ナルをはじめ、まだまだ元気なみんなを前に、こんなことを考えるのはいけないのかもしれないけど。

どうかみんな、いつか来てしまうその時は、姐御のように苦しまず穏やかな最期でありますように。

私がきちんとみんなを送ってあげられますように。

(最近、飼い主さんが先に亡くなり、残された子の話などをよく聞くので。。。)

そんなことを考える、姐御の一周忌なのでした。





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私も少しだけですが、協力させていただいています。

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