※4.29どっぷり昭和町大会は、青島遅刻により観戦記は無しで……


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プロレスリング紫焔が、上本町・ハイハイタウンに初進出、そして「第1弾」ということで何か新章スタートでもするのかという印象ですね。


青島プロレス観戦記

びっくりしたのはこの設置場所……(写真参照)
リングを置くだけでかなりギリギリで、観覧エリアがメインとバックしか無い。通行のために警備員2名導入という、ちょっとここで続けるのは辛いんじゃないかとも思う場所でした。既に、7.14に第2弾も予定されているようですが、配置やら何やら、変更されるかもしれませんね。

試合前の前説は、プオタの芸人さんとレフェリー・えみり姉さん。既報の通り、ラスカル藤原欠場がアナウンスされました。そして、ドングリー藤江が今日2試合することに。

ラスカル藤原、来場してメインの解説をやっていましたが、右手に包帯を巻いてました。大事なければ良いのですが、来月の世界館に間に合わないと、タッグベルトの防衛戦が行われないor返上して再決定戦になりかねないですね。どうなることやら。


※勝敗については公式サイトをご参照ください。


第一試合 ドングリー藤江vsDAICHI(ハイハイタウンオリジナルレスラー・デビュー戦)

覆面レスラー・DAICHIのデビュー戦。ぶっちゃけ中の人も新人っぽく、終始藤江さんが引っ張る展開に。最後はムーンサルトでの決着。非常に美しいムーンサルトに、観衆からはため息が。
DAICHI、藤江さんへの攻めを一瞬迷うような間があったりして、肉体も含めてまだまだ発展途上の印象が強かったです。


第二試合 ハカイダー伊藤vsエルカミーノ

エルカミーノのテンションが謎。あと、アピールがわかりにくかったのはなんとかならんもんか。その点は、ハカイダーの方がはるかに長けてました。


セミ タイガーハート・尾久頼明・馬骨vsマロ栗山・七転抜刀斎・大久保寛人

ちょっと大味な試合になってしまったんじゃないかというのが印象。結局、魔鱗組も追い出された大久保はどこに行き着くのか。
行き先だけでストーリーを作ってしまう大久保という選手、実は結構スゴイんじゃないかと思ったりはする。するだけ。


メイン キアイリュウケンエッちゃん・政岡純vsドングリー藤江・ライパチ磯部

前々からだけど、磯部は新人離れした度胸があって、見てて面白い選手。プロレスの実力も伸びていって欲しいところ。


新しい興行場所ということもあってか、タッグ戦線についてはアピールも何もありませんでした。ラスカル藤原の怪我如何によっては、一旦休止するかもしれませんし。

とすると、TwitCastingやUstreamで場外戦が繰り広げられるのでしょうか。油断なりませんね。


6.9東成区民センター大会まで、まだまだ目が離せません。