ハート・プラスのステッカー作ってみた

内部障害を持つ人のために考え出された「ハート・プラス」のマーク。
だが、これは一般的にはお店には売っていない。

そして前記事でも語ったとおり、内部障害は外見では判断できず、誤解を受けることが多い。。。

http://ameblo.jp/aokunnopapa/entry-10760524977.html

ここからも行けるようにしましょう。

と言う事で、車にそのステッカーをつけておきたい！
そうするだけでも、だいぶ誤解を受けなくなる！

と言う事で、制作をしてみました。

必要な物

インクジェットプリンタ
パソコン
インクジェットプリンタ対応のマグネットタイプのステッカー印刷用紙
はさみとものさし

これくらいです。

では制作過程を・・・

まずは何はなくても必要なのはこれ。

ハート・プラスの会のHP

ここに行きます。
すると中程に「ステッカー用デザイン」という所があります。
ここをクリックします。

名刺サイズ（PDFファイル）
名刺サイズ（JPGファイル）
Ｂ６サイズ（PDFファイル）
Ｂ６サイズ（JPGファイル）

と各種ファイルが置かれていますので、パソコンに必要なデザインやサイズのものをダウンロードします。

我が家ではＢ６サイズにしました。

次に用紙を用意します。

我が家はこれを買ってきました。
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価格的にはこういう感じです。
必要な大きさの用紙サイズを購入しましょう。

我が家ではＢ６サイズを作りたかったので、Ａ４サイズの用紙を購入。
必要なサイズに切り取る方法にしました。

ちなみに用紙は他社の物もあります。
ここで考慮したいのは、車に貼ると言うことなので、耐水性・ＵＶカットできる透明シートがあることです。
色あせしてしまったり、中身が濡れてしまったら意味がありませんからね。

次にダウンロードしたデータを試し印刷します。
きちんと色が出ることを確認します。

印刷の時に気をつけたいのが、買ってきた用紙の印刷が綺麗になるような設定を、プリンタの詳細設定にしなければならないと言う事です。
だいたいは、その用紙の取扱説明書に書いてあります。
基本、こういう用紙は写真印刷タイプであることが多いので、設定は写真印刷の綺麗に印刷という感じの設定にする事でＯＫです。

そしていよいよ専用用紙に印刷します。
綺麗に印刷されていればＯＫです。

次にこういうような透明保護シートを貼り付けていきます。

重ね合わせて・・・

ものさしなどで伸ばしながら貼り付けていきます。

次にマグネットシートを貼り付けていきます。
この時に注意したいのは、マグネットシートのマグネット部分は裏表があるということです。
これを間違えるとマグネットとして役割を果たさずに貼り付かなくなりますので注意です。

透明保護シートをつけるのと同じようにあわせていって

ものさしで同じ要領で貼り付けていきます。

と言う事で、冷蔵庫に貼り付けてみました。

まだ切り取ってないので大きいですが、ちゃんと貼り付けられるか確認です。

そしていよいよ切り取り開始です。
印刷されたデータに切り取り線が書いてあるので、簡単に切れます。
裁断機を使っても良いのですが、マグネットシートの厚みが結構あるので、失敗しないように確実にはさみが良いかと思います。

ちょきちょきちょきっと切っていくと・・・

はい、こんな感じで出来上がりです。
角は丸く切り取って、柔らかい感じをイメージ。

実際に冷蔵庫に貼り付けてみると、こんな感じです。

用紙が２枚入っていたので、我が家は二つ作りました。
予備も含めてと言うことですね。

大きさとしてはこれくらい。
たばこを置いてみました。
Ｂ６のイメージがわかるでしょうか・・・・

早速車に貼り付けてみました。
こんな感じで、アピールしてみました。

リアのステッカー類ですｗ

犬と子供以外に貼るとは思ってなかった・・・

ま、これで少なくとも他者（他車？）にアピールできるから、誤解も減るかなと・・・

フロント部分につけようかと思いましたけど、ボンネットじゃ焼けちゃうし、バンパーはFRPだからくっつかないし。

ま、リアだけでもあれば全然違いますからね。

まだ少し貼ることに抵抗はありますが、誤解されて嫌な思いするよりは良いかと思います。

同じ悩みをお持ちの方も、是非やってみてください。
そんなに費用はかかりませんし、制作も１時間もかかりませんからね。