いよいよ2016年も最終日。
あと10時間後には2017年を迎えています。
さて今年を…いや今年のイベントを簡単に振り返ってみたいと思います。
まずは僕らの中で予想外に続いているイベント【全NIPPONパワポカラオケ選手権】。
2015年4月にスタートさせてこれまでに合計15回も大会を開催してきました。
今年は基本的に
誰でも出られる「オープン戦」に出場
↓
上位3位くらいに入賞
↓
後日開催される「G1大会」に出場できる
という流れでやってきました。
名古屋や大阪は何回も遠征できない関係で「オープン戦」が事実上の「G1大会」の位置付けでしたが。
そうやって今年も数々の名プレゼンテーションが生み出され、何度も爆笑が会場を包んでいました。
年末の「チャンピオン大会」は選び抜かれた7名の戦い、どれもハズレ無しの熱戦でした。
そんな中で実は2016年、1回だけ変則的な大会を開催しています。
それが6月の「パワポカラオケダブルス」。
これは2人1組でコンビを組み、スライドショーを画像1枚ずつ交互に喋っていくというルールでした。
パワポカラオケは通常、1人ずつ登壇して即興でプレゼンテーションを行なっていくのですが、こういった変則的なルールを設けた状態だとまた違う面白みが生まれるのだということを発見することができたのです。
この発見を無駄にはしたくない!
と言うことで来年は今まで通りの「選手権」と称した大会形式のパワポカラオケを継続しつつ、更にもっと色々なルールを取り入れて、より誰でも遊べるゲームに進化させていきたいなと考えています。
その一発目が2017年2月2日(木)に原宿ヒミツキチで開催する「みんなで楽しくパワポカラオケをする会」です。
観覧だけでもOKですが、その場でルールを決めて色々アレンジを加えて、もっと誰でも楽しめるものをやってみようと思います。
(まだ予約フォーム作ってないのでスケジュール帳に書いておいてね!)
あとパワポカラオケは今年、じわじわとですが確実に大きくなりました。
3月から9月までドワンゴさんが協賛についてくださったり。
12月にはKOBITさんい取材していただいたり(https://kobit.in/archives/6951)、なんと新聞・日経MJさんにも掲載していただきました。
僕らが思いつきで始めたことが世間から少しずつ見てもらえるようになっていることが、素直に嬉しくてたまりません。
これからも頑張りたいな、と密かに強く思っています。
続いては今年唯一、阿佐ヶ谷ロフトを使わせていただいた2月のオールナイトイベント「そめくまvsセミキノコ最終決戦vol.3」。
これはリアル脱出ゲームを作ったり運営している染川さんと熊崎さんのコンビ「そめくま」と、元芸人コンビ青木と瀬戸口による「セミキノコ」がミニゲームや企画で戦っていくものです。
そめさんも、くまさんも、そして僕らも全員素人です。
にも関わらず、こんなイベントに50~60人ものお客様に足を運んでいただけたことにまず感謝!
しかも冬場のオールナイトイベントですから。よく来てくれたよね、みんな。
年齢も出身も性格も違う4人ですが、このイベントは毎回楽しすぎます。
もはや趣味の1つです。
「最終決戦」と謳いながら3回も実施しているのは、きっとそういう理由です。
そんなわけで僕たちが楽しいから4回目もやります。前代未聞、4回目の「最終決戦」。
新年1月3日の18:00からです。まあ良かったらアラサー男子4人による戦いを観に来てください。多分、楽しいです。
イベントの詳細↓
http://realdgame.jp/ajito/harajuku/2017/02/2017.html
実は今年やったイベントのほとんどがパワポカラオケなのですが、そんな中で2回、トークイベントを開催しています。
5月の「セミキノコの就職活動」と11月の「セミとキノコとぼくらのじだい」です。
「就職活動」はゲストに文具王の高畑正幸さんをお招きして仕事に関するトークを。
「ぼくらのじだい」は公開イベント会議として、その場でイベントの内容を決めました。
タイトルや形式は変わるでしょうが、この2つのイベントは2017年から定期的に開催していこうかと思います。
パワポカラオケももちろん好きだし愛着のあるイベントですが、もっと僕たちらしいことをコンスタントにやってみてもいいのかなあという気持ちです。
やっぱりトークとか、ゆるい思いつきのイベントってのは自分たちの色が出ますし、そこから生まれる新しい何かに期待している自分もいたりするのです。
今年はパワポカラオケが中心でした。
もちろん来年もパワポカラオケは続きます。
でも今までのようなセミキノコ風のイベントもいっぱいやります!
「パワポカラオケじゃなくてセミキノコのイベントが見たい」という方も、「パワポカラオケが好きなんだ」という方も、みんなが思う「楽しい」に応えらるように、やっていきますね!
まあ期待しといてください。
それでは、また来年。