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秋葉原通り魔事件以降のネット上での犯罪予告について

「小女子焼き殺す」ネットに殺害予告 23歳無職男を逮捕

秋葉原の事件以降、以前なら「シャレ」「ネタ」で通っていたような書き込みも
犯罪予告と判断され、逮捕されるようになりました。
某掲示板ではやれ「言論統制だ」だの「ネット規制への足がかり」だの騒ぎになっています。

今回ここまで警察が厳しく予告系を摘発するのはもちろん
「ネット上での犯罪予告が実際に実行され、7人もの命が奪われた」
これに尽きるでしょう。
予告→犯罪実行という流れでは「西鉄バスジャック事件」の前例がありますが、
あのケースは「ヒヒヒヒヒ」という直接事件内容がわからないあやふやな物でした。
今回のケースは「犯行の手口を詳細に書き込み、それが実行されてしまった凶悪犯罪」
という日本の犯罪史上でもほぼ初のケースなのです。

そもそも実行を伴わない犯罪予告やそれに似通った所謂「釣り」をする人間は
精神的に病気だと思うので、警察が犯罪者予備軍として厳しい摘発をするのは
秋葉原の件以前に行うべきであったと思います。

ネット上での言論の自由より、現実社会で凶悪な犯罪が起こるのを
事前に防ぐ事のほうが数倍重要だと思うのですが、みなさんはどうでしょうか。

秋葉原通り魔事件

今日献花台に花・お供え物と亡くなった方々への冥福を合掌にて祈らせていただきました。
被害者の方々に知り合いや身内はいませんが、自宅から自転車で行けるほどの距離の秋葉原で
このような凶悪で凄惨を極める事件が起きてしまった事が非常にショックで、悲しくて仕方なかった。
自分の為なのかもしれませんが、せめて被害者の方々の冥福を祈らせていただきました。

TV版電車男からの秋葉ブームやTX開通以降の秋葉原の雰囲気(特に歩行者天国の乱痴気騒ぎ)が
どうにも好きになれなかったので最近は土日でも滅多に行かなくなりましたが、少し前は
土日も自転車でウインドウショッピングしたりゲームセンター行ったり色々してました。
どういったタイミングで自分が被害者になっていたのか、ならなかったのか。

事件の起こった十字路を目前に控えた時、本当に心が沈んで息苦しいほどでした。
本当になんの罪も一遍の落ち度も無い善良な市民の方々が暴走した一人の人間の手によって
簡単に命を奪われてしまう狂気と秋葉原という自分にとって馴染みのある街で起こった
非日常的な事件とのギャップに眩暈を覚えるほどでした。

犯人は両親と共に借金を背負っているようで、おそらく民事的な賠償は
まず不可能でしょう。要するに泣き寝入りするしかないんです。

本当に被害者の遺族の方々には被害者の方々に冥福を祈るぐらいしか出来ませんが、
お悔やみの言葉を捧げたいです。

被害者の方々に於きましては、どうか安らかにお眠りください。



タバコ1箱1000円時代到来か


タバコ1箱1000円 そんな時代が日本に来る?
(J-CAST)

年金等の財源不足をタバコからの税収で賄おうという話です。
個人的な意見としては、とりあえず他の税金の無駄遣いを減らして
その上で嗜好品への増税というステップを踏むべきだと思います。

が、そもそもタバコの存在自体合法なのが異常なぐらいなので
「喫煙者の健康保険料は非喫煙者の2倍」あたりは科すべきだと思います。
だって喫煙者と非喫煙者じゃ病気になる確率が数倍違うのに
同じだけの保険料というのは非喫煙者に不公平ですからね。

上記ニュースサイトにJT職員の談話として
 
 >「色々な意見が出ていることは知っているが、
 >合法的な嗜好品であり、愛好者が多くいる中で、
 >軽々しく値上げだとか増税だとか言うべきではない」

これは大間違いですね。
だって戦中や戦後まもなくはヒロポン(覚せい剤)が町の薬局で合法的に買えたんですから。
そろそろタバコのように健康に利益もなく中毒性がある「ドラッグ」は合法・非合法の判断を
精査すべきなのです。

世界的にこのドラッグを野放しにするのは中毒者が落とす税収があるからであって
そこに法や正義に基づいた判断はないのです。
JTも会社の利益の為に中毒者を産み出している事実を噛み締めるべきです。

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