9月も明日で終わりです。はえーです。
試合が終わって1ヶ月です。体調は1ヶ月もすると完全ですね。

31歳にもなって何が無くなったって試合が終わってはじけるという事が無くなったかと。
昔から試合が終わったらしたい事って大してなかったんだけども今は更に無くなってる気がする。
とりあえず子供と遊んで試合後の用事を済ませたら終了。嫁に二ヶ月間、家を留守にしたのでお小遣いを渡したら定期預金にしようと言われたのが一番の衝撃だったな。流石だよ。流石。

生き甲斐みたいな話をして行こうかなと思うのです。
僕の生き甲斐は格闘技の選手生活の部分が強いのだけどもそれはあと3-5年、長くても10年では終わるだろう。40前には終わる訳です。生き甲斐終了。ですが人生終了とはならない。
そこで生き甲斐はどうするんだという話に当然なってきますね。まー子供の成人までは楽しませてくれるとは思うのだけどもそれも下の子が大学出るのは52歳。そのまま孫に生き甲斐というか楽しみを見つけて老いて行くという平凡で最高に幸せであろうプランもあるとは思うのだが。。
俺はそんな器じゃない。ここまで好き勝手生きてきて生き甲斐、やりがいという部分では最高に恵まれた人生を送ってきたと思うのだ。何万人の前で試合をして最高レベルの責任を背負ってやるなんて事は本当に恵まれた人生だと思う。

どうやって飯を食って行くかと同じ位に如何に生き甲斐、やりがいを見つけて行くかというのは重要な事だと思うのです。生き甲斐というかやりがいって試合なのでそれが欲しくて今年はもがいている。立ち位置が上がると試合が少なくなるのだけどももっとそのやりがいが欲しい。

そこの落としどころを自分の中で見つける事は出来てきてはいるので成長してはいる。
ベストは無いので落としどこを見つけるという作業が重要になってくると思うのだな。

それとリングは何でもありの場だと改めて思う。
今は選手同士仲良くなってというか優等生な選手がほぼ全員なのでリング場で行われてるのは試合。試合後はノーサイドで讃え合う。まーそれも良いんだけども世の中の不満とか気に入らねーやつが業界にいたらやってやれば良いと思うのですよ。主催者が気に入らなかったらリング場から文句言ってやれば良いし相手がむかついたら試合後もやりたいようにすればいい。みんな試合が終わって笑顔で讃え合ってるが訳分からんぞ。まったく。

揉め事はリング場に持ち込めと。そうやってそのリングに熱がうまれると思うのだよ。
控え室でこそこそやるんじゃねーって話ですね。

もう皆、業界の為にとか選手の為にというのに一向にこの業界が元気にならないのは不思議でならなかったのだけども業界の為という建前の陣地争いですね。くだらんな。俺はそう言うの関係なく自分のキャリアを良い物にして行きたい。みんながハッピーならばその業界はハッピーでしょう。なので個でハッピーで良いじゃんねとも思う。

そんな感じで9月も最後。