クルサー・リッリエイ孤児院
<クルサー・リッリエイ孤児院> Photo by Aoi 2007
昨年、カンボジアのシェムリアップに行った時、
『クルサー・リッリエイ孤児院』と出逢いました。
数年前にシェムリアップにボランティアに来ていた青年達から
聞いていた孤児院でした。
孤児院のお母さんから状況を聞き驚き、
帰って来て調べると大変な事がわかりました。
<クルサー・リッリエイ孤児院の庭?広場?...決して広くはない(>_<)>
『クルサー・リッリエイ孤児院』支援HPからの文を載せさせて頂きます
カンボジアのシェムリアップに
『クルサー・リッリエイ』という名の孤児院があります。
クルサー・リッリエイ孤児院には現在45名の子供たちと
お母さんと呼ばれるトーラエムさんが暮らしています。
クルサー・リッリエイとはクメール語で『幸せな家族』
子供たちが即座に決めた名前です。
クルサー・リッリエイ孤児院はカンボジアにある
無数の孤児院の中でもきわめて例外的な存在です。
多くの孤児院が
単に貧しい家庭の子供たちであるのに対し、
クルサー・リッリエイの子供たちは両親はもとより、
頼るべき親戚すらない真正の孤児です。
しかし、この子供たちはクルサー・リッリエイの中で
心から「お母さん」と呼べる世話係の女性に出会い、
その意味ではクルサー・リッリエイは
孤児院を超えた孤児院なのです。
ところが、
カンボジア政府からこの孤児院の運営を委託された
オーストラリアの某NGOは事もあろうに
お母さんを追い出しを企て、
子供たちを服従させるために
あらゆるライフラインを切断したのです。
NGOによるこの信じがたい人権侵害は
今も続いていますが、
このNGOの悪質な支援妨害にもかかわらず、
子供たちを支援する輪は
少しずつ確実に広がってきています。
●クルサー・リッリエイ孤児院 支援ホームページ●
●カンボジア ライフ ネットワーク●
<クルサー・リッリエイ孤児院の子供たち...またね( ^_^)/>
お母さんの観音様のような笑顔と子供たちを守りたいと想います.....Aoi