森の中の小さなお家。ドアを開けるとそこは・・・。

こんばんは＾＾

あおかぶです☆

今日は、先日お友達のＲＩＹＵさんから素敵なお店でＳＡＬＥが有ると教えていただいたので、
お出かけした事をお話させてください＾＾☆

聞いたお店は、場所だけ地図で見たら、
簡単にいけそうな場所でした。

でもね。

実際は走ってみると、そこは深い森の中・・。

迷って迷って・・ようやく見えたのは、小さなかわいいお家。

そして、その小さなおうちの扉を開けると・・

その中は、異国に通じているかのように・・・

夢のようなお部屋が広がっていました。

お話だけ聞くと、童話のような出来事でしょ？

でも、ホントにそんな感じなのです・・・。

この窓辺の様子。
日本じゃないように錯覚してしまうほどです・・。

小さなおうちの中は、
時が止まったように、アンティークな小物や雑貨、家具であふれています。

それが、普通におうちの中に、使ってるように並んでいます・・・。

・・・いいえ。

本当に使ってるのです。
だって、ここは、マリアさんのおうちだから・・。

お店の中には、靴を脱いで上がります。

大きなバスケットから、スリッパを出しながら、笑顔で迎えてくれるマリアさん。

こういっては失礼かもしれませんが、
森の中で暮らす魔女のおうちにお邪魔するような・・すごく不思議な感じがしました。
（私にとって魔女は憧れの存在ですから、最上級の褒め言葉です。）

古い・・古い・・アンティークも有るマリアさんのおうち。
普通なら、取り扱いも慎重になってしまうような、年代物も多数見られました・・。

でも、マリアさんは、アンティークだからといって、飾って置いたままでは、道具の意味が無いでしょ～
使ってこそ、その良さがわかるのよ♪

とさらりと言います。

だからこそ、使えるように。
そして、思いをこめて、愛情をこめて・・・一緒に暮らされているんだと思うのです。

素敵なコーナーが随所に作られていて、
ホントにうっとりするばかり。

このベット型のチェア。
すごく素敵だったなあ・・。
今欲しいと思ってるアイテムのひとつです・・。

キッチン用具が多いのは、マリアさんが料理好きだからなのかもしれません。

ホウロウのお鍋ひとつとっても、
なかなか目にしないような雰囲気あるデザイン。

ただただ雰囲気に圧倒されて、シャッターばかり切ってしまった私。

このお皿も素敵だったなあ。。
大きなホールのケーキを載せたら、いつものケーキが数倍おいしく見えそう・・。

それに、こんな水切り。
実用としてもいいし、こんな風にお皿を見せるための棚として使っても絶対素敵♪

マリアさん本人も・・・・
まさにこのお店にぴったりな、すごくすごく素敵な方。

マリアさんのお洋服もかわいいの～＞＜☆
このスカート♪そして、この上に白のエプロンをされてました♪

そして、私が一番好きだった場所がこちら☆
サニタリー。

ブルーグレーの壁に、白の洗面台がすごく映えて。
リネンの布巾が良く似合い、アンティークだけど、清潔感があふれる感じ。

全体のバランスもコーディネートもすばらしい！
ものがたくさんあっても、適度な間隔が取られているから、ごちゃごちゃして見えないの！

すごいなあ・・

洋書などのディスプレーを見て、
『海外のおうちは大きいから、こんな風にできるのよ。』
って思っていたのですが、

全面撤回します。

日本のおうちですが、そこは、別世界。
生活感も無く。でも、ちゃんとおうちとして成り立っている。

それにね。
私、カントリーなインテリア。
実はちょっとあまり好きではなかったの。

無垢の木の家具や、いかにもカントリーです。と言うような、雑貨。
でも、それは、
今量産してカントリー風に作った雑貨や家具だったから、
私にはなじめなかったのかもしれないなって思いました。

以前もお話しした事がありますが、
量産してアンティーク風に作った物のリアルさが、なんとなく甘い感じがして、なじめない・・
と言うようなことを書いたのですが、それと似てるのかも・・。

マリアさんのおうちは、家具や雑貨が、それぞれにストーリーを持ってるようで、
風格が全然違うのです。

そしてそれが並んだ空間は、間違いなく量産品の並んだショップとは大違い。
時間や歴史が生んだ空気なんだなあっと全身で感じました。

そして、すごくすごく感動しました・・・・。

まだまだご紹介したいので＾＾
ごめんなさい・・・明日に続きます♪

お邪魔したお店は・・。
Maria's Country Antiques