そぼろごはん

ひじきの煮物(自家製冷食)

きゅうりの浅漬け


そぼろは、お料理教室で習ったとおりに。

自己流で作るより、

すっとおいしくできて、

「やっぱり、きちんと作るって大事」なんて、改めて実感。

ダンナにも大好評。

もともとそぼろ大好きなのに、さらに拍車が!拍車が!


そんな意味で、

「家庭科」って大事だよなぁ、なんてあらためて思います。


生活の基礎を教えてくれる教科、という意味で。


中学校…今では高校もその役割を果たしているのだと思いますが、

すべての教科は、社会に出る基礎、というか、

土台の部分を作るためのものだと思うのですよ。トレーニング。

明治以前のことを考えると、

たとえ、自分の育った環境の中で、欠けている部分があるとしても、

集団教育を受けることによって、

全員を均一に、ある程度のレベルまで引き上げてくれる環境、が、

学校という場所なのではないかと。

だから、教育は国民の三大義務なのではないかと。


…まぁ、そんなうまくいかないことも多いけどさ。


で。

今、いろんな家庭があって。

料理をまったく作らない家庭も多いと聞きます。

やむにやまれず、という場合も少なくないことを思えば、

家庭科、という場で調理を学ぶことは、意義深いのではないかと。



…あれ?


うちの高校、家庭科あったっけ?


高校のころの内申書で確認。


ない。


( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \
確かに記憶にねぇもんなぁ。

時代的に未履修にはならないものの。


なんて話を昨日、知り合いにしたところ、
「あぁ、あの高校ね。

知り合いが、家庭科の先生だったのよ」

「え、家庭科あったんですか?」

「そのころはあったらしいんだけど…

でも、家庭科室がなかったから、

調理実習、理科の実験室でやってたって」


理科実験室で調理実習って。


熱源はアルコールランプかよ!

酒の代わりにメチルかよ!

だしは人体模型でとって、食材はホルマリン漬けかよ!

最終的には顕微鏡でじっくり観察かよ!

プレパラート!プレパラートが大量に必要だ!


いかにも適当な、わが母校らしいエピソード。


そんなわけで。

外、めちゃめちゃ雷鳴ってますが。

ヴァンフォーレ甲府の試合に行って来ます。

今日はアウェイ。大宮まで。

風邪引き気味なのに何やってるんだか。