昔の友達 | 「SEVENTH GARDEN」Powered by Ameba

昔の友達

同人やってた時の友達

最近になって久しぶりに会ったり話したり

出来た。



私は数年商業誌で漫画やら連載をやってたので

同人をお休みしていたのだけど

同人活動を再開したので

会えた。




昔の友達が

みんなみんな

なんだか今は

色々理屈っぽい




そういえば

同人活動をお休みする直前あたりからそうだった



新しく出来るようになった

私の仕事について

もっとこうした方がいいんじゃないか

とか

昔はこうで今はこうだ

とか

誰々と比べてきみはこうだ

とか

突っ込みを入れてくる。




今になってやっと思った。




おいおい


現場でやったことも無いのに

いつから上から目線??!

言うだけ簡単なら

やってるって。

至らないのは自分でもわかってるけど。

数年これで食べてきたんだ。





ていうか、キミだって

そう思うんなら

君の仕事に生かせばいいじゃん。


ていうか、キミだって

自分の仕事に

そんな風に監督指図されたらいやだろうに。






そういえば

当初は私より

『良くわかってる』

人であったはず



・・・そう

『読み手としては』

良くわかっている

人であった

はず


・・・


そうじゃなくて


『あれは自分も大変だった。似たようなことあったよ』

とか

『思ったよりやってみると違うもんだよね』

とか

『ぎりぎりで寝ないでどんだけ地獄見たかw』

とか

(同じ業界の人間としての同じ話題で)

そういう話をして盛り上がりたかった。



・・・

知らない間に

立ってる位置が違ってる



だからなのか。



少し黙ってしまった。






ずっと

同じ目線で話をしていきたかった。



『いつか』

と、

ついこの間まで

同じところで話をしていた

はず。





悪いけど

私はもしかしたら自分の状況を

過小評価しすぎて

元々出来ていたことが出来るのかどうかわからなくなるほど

へこみすぎていたかも。



(言われてるものが本当全部なんかじゃない それよりもずっともっと)

得てきたものが

きっとたくさんある。