こんにちわ
野辺地駅のリンゴです
9:30現在野辺地駅の気温は21℃です
涼しいですが、蒸し蒸ししてきてます
暑すぎるのは困りますが、カラッと晴れてほしいです
今日の野辺地駅です
空が曇ってます
さて、
今日は先週の7月21日(木)に野辺地で行われた、
青い森鐵道主催の
町の中の避暑地 「行在所」 で
野辺地名物 『葉つきこかぶ』 の食べつくし
のツアーを紹介したいと思います
まずは行程から、
【 行程 】
野辺地駅
↓ (無料送迎バス)
行在所
(野辺地講座 歴史と観光と食)
↓ (徒歩)
農産物直販所 「あぐりの里」
↓ (無料送迎バス)
野辺地駅
という行程になります
無料送迎バスに乗って行在所へ出発です
行在所に到着です
野辺地町役場の敷地内にあります
行在所前で受付です
受付が終わると、野辺地町歴史民俗資料館の館長さんから
行在所や野辺地町の文化財の説明や紹介して頂きました
国登録有形文化財(建造物)
旧野村家住宅離れ(行在所)
建築年代 明治23年 (1890) 頃
構造・形式 木造平屋建、鉄板葺
建築面積 102㎡
所有者 野辺地町
登録年月日 平成20年7月8日
野村治三郎は江戸時代から廻船問屋を営み、弁財船5・6艘を所有する大規模な
北前船主でした。明治9年(1876)に明治天皇の行幸のあることを知った六代野村治三郎
は自宅に離れを新築し天皇の宿泊所である行在所に指定されました。明治14年の行幸でも
行在所となり、その後、明治23年の大火で焼失しましたが、ほどなく同形式で再建されました。
この大火の際には新潟から米を搬入し、罹災した514戸に一俵ずつ見舞いとしておくったと
伝えられます。
旧野村家住宅離れはかつての野村家敷地の東側にある庭園と一体化した数奇屋風の住宅
です。切妻造鉄板葺の木造平屋建で、西面には切妻造屋根を出し玄関とし、庭園側の東面には
高欄付きの榑縁が設けられています。内部は8丁間・6丁間・6丁間・6丁間の四宝を田の字型に
配し、庭園に面した主座敷には書院と床脇のついた床の間があり、室境は近江八景の彫刻欄間
で飾られています。
建築当初の姿をよく残しており、本県に近代的建築技術が導入されるようになる以前の建築の
ありようを知ることのできる良質な和風建築です。
庭園風景や庭園にあったものの写真撮りました
庭園を見たあとは、行在所の中に入り、
ハッチョウトンボの紹介や葉つきこかぶの説明を聞きました
ハッチョウトンボは3日前の私のブログにも
載せましたが、全長2cmほどのトンボで
まかど温泉スキー場のノルディックコースの方で見られます
そして、ブログのタイトルにもあった野辺地名物ですが、
正体は葉つきこかぶでした
葉つきこかぶを育てるには、ヤマセがある野辺地町に非常に合っています
また、野辺地の葉つきこかぶは、生で食べてもおいしいんです
生でもカリカリしてなくて、柔らかいんです
しかも、葉つきこかぶの皮は手で、むけちゃうんです
じゃ~ん
野辺地名物『葉つきこかぶ』のお膳です
すっごいおいしそうでしょ
お品書き
ご飯 菜飯(葉つきこかぶ)
汁 葉つきこかぶ・油揚げ みそ仕立(黒こしょう)
向付 葉つきこかぶ・チーズ 生ハム巻き
(刺身変わり)
煮物 葉つきこかぶのひき肉詰め
焼魚 野辺地アブラメのみそづけ焼き
箸やすめ 葉つきこかぶの菜とジャコ炒め
香の物 葉つきこかぶ 人参 生姜
デザート カワラケツメイ茶あいす
この中で私が一番好きだったのは、葉つきこかぶ・チーズ 生ハム巻きです
おしゃれですよね
皿の右の方は、生の葉つきこかぶに生ハムを巻いたものです
皿の左の方は、生の葉つきこかぶにクリームチーズをのせたものです
料理が苦手な方にも簡単に作れますよ
私も家で作ろうと思って、クリームチーズと生ハムは買いました
菜飯(葉つきこかぶ)もすごいおいしくて、おかずと一緒に食べないで普通にごはんでだけ
食べちゃいました
ちなみに、おかわり自由だったんです
最後にカワラケツメイ茶あいす食べました
私は野辺地町出身ですが、
葉つきこかぶに、こんな食べ方があったのは知らなかったです
漬物くらいしか分からなかったです
なので今日は参加することができて本当に良かった
家でも作ってみよう
葉つきこかぶの食べつくしの後は、
徒歩で農産物直販所「あぐりの里」へ行きました
新鮮な野菜がたくさん安く売ってました
もちろん、葉つきこかぶも
参加者のみなさんもたくさん買い物してました
最後に、ツアー参加者全員に葉つきこかぶとカワラケツメイ茶の
プレゼントがありました
↓ ↓ ↓
あぐりの里で買い物した後は、無料送迎バスで
野辺地駅に戻って解散です
参加費は講座代として2000円でした
良い体験ができた一日でした
葉つきこかぶの料理作ったら紹介します
明日からのブログは八戸グループです
お楽しみに
アディオス