母が描いた仏画

母の日なので、私の母が描いた仏画を紹介します。

母は数年前まで仏画を描き、宮城県内外の仏閣に納めていました。
今でも納めた寺に行くと母の仏画が見られます。
作品は沢山有るのに少しの写真しか残っていない事が残念。


【衝立】

八幡太郎義家

八岐大蛇

白衣観音

達磨


【天井画】

龍

養老の滝

天女


【掛け軸】

高砂　　　　　　　　　　　　　養老の滝

大日如来　　　　　　　　　　　　　弁天様

達磨　　　　　　　　　　　　　観音様

涅槃図

この涅槃図は浄音寺に納めましたが盗難にあいました。

住職はとてもこの絵を大切に思い、年に数日しか本堂に展示していませんでした。
母は自分が描いた涅槃図を浄音寺で見れることをいつも楽しみにしていました。
ところが涅槃図を盗っていった人がいて、母も住職もとても落胆しています。


母は何処にでもいる「田舎のおばあちゃん」です。
だけど素晴らしい才能を持っています。
私には受け継がれませんでした…。(＞＜;)