ワタシには きっと 受難の相 が 出ているに違いない・・・
そう 確信した 水曜日。
ここ3週間ほどの ワタシは
お休みできる γ(▽´ )ツヾ( `▽)ゞ と・・・・
思っていると お客さまから 電話 が来て
ま・・・・ アポひとつくらいこなせるか と出勤 し、
そこで、他の仕事でも捕まり・・・
結局 休みなし・・・・(ノ◇≦。)
みたいな 毎日。
いい加減 誰かと 喋りたくて 遊びたくて
うずうずしていて (笑)
で 水曜日。
友達のお店 を 2件 ハシゴする予定をたてて
夜8時。
順調に デスクの上の書類を 片付けながら
今日は メイクも ばっちり(°∀°)b
さて・・・・・
と 思っていたところに 見知らぬ着信
一瞬
「 これ 出たら・・・ また余計な仕事が増えるの? いやいや (/TДT)/ 」
と 躊躇したのだが
何分 根が真面目な みなみちゃん (笑)
出てしまった ( ゚ ▽ ゚ ;)
「 ○○中学校の 保健室の○○と申します。」
予感は 的中しました
その日 研修 で 札幌を 離れていたRが
こともあろうに レクで 披露する予定だった
バック宙 の練習中に 着地に失敗・・・・
大量の鼻血は 止まったものの
腫れがひどいので これから 救急病院 に 連れて行きます
という ご連絡 (((( ;°Д°))))
そう・・・・ ワタシには 家 に帰って 保険証のコピーを
送ったり 連絡待ちで 待機していてほしいという・・・・ お話 ( ̄_ ̄ i)
楽しみに しておりましたよ
あ~ 友達と 騒げるなんて 何ヶ月ぶりだろう って。
そこに やって来た 自宅待機 命令です (-""-;)
この 不謹慎な 母親は (笑)
なんつーことを してくれたの? あの 息子は
ど~してこう いつもいつも ワタシの楽しい時間を 奪うのよ・・・・ と、
ただただ・・・・ 心配を 棚の上にあげて
悲しみ に どっぷりと 浸っていました・・・・
土砂降りの中 帰宅 して
ワタシは 先生に言われた通り おとなしく 連絡 を待ちました。
そして 10時 近くなってから
連絡が 入りました。
「 こちらの病院 では 鼻に詳しい医者がいない とのことで
鎮痛剤を もらって返されました。
明日の朝、 もし お母さんが ご希望であれば
もう一度 こちらの近くの病院へ 連れて行きますが・・・ 」
ワタシは 息子と話が 出来ますか? と確認し
電話口に Rを 出してもらいました。
「 バッカじゃないの? 」
「 うん・・・ 」
「 で? かなり痛いの? 」
「 あん・・・・ 結構。 」
ワタシは 出発前に Rが 仕切る予定だった 帰りのバスレク の
内容を 何度も何度も 調整しているRを 見ていました。
ここさ? どう? このままじゃ 盛り上がらなくね?
そこには ワンクッション 違うネタを 仕込むのよ
そうすると 次のコーナーで どっかん じゃない?
へぇ~ すげぇな イベントってそうやって 作るんだ
「 ねぇ R。 もしも 明日病院へ行けば
あなた ひとり 皆とは 別行動で
何のために 研修に行ったのか? 解らなくなるよね。
だから もし 痛みを乗り切れるなら 札幌着いてから
病院行こう。 ワタシ、仕事の調整して 迎えに行くから 」
Rの答えは YESでした。
恐る恐る迎えに行くと
鼻に 大きな湿布をしたRが 元気にバスから降りて来ました。
担任の先生が
「 お母さん、ありがとうございました。 Rくん きっちり
自分のお役目果たしてくれて 大盛り上がり で 到着出来ました。 」
と 言って下さって
旅行の行程を 本人の不注意から 乱してしまったお詫びを
次々に 降りてきた 他の先生たちにも
頭を 下げていたら
「 元気で 明るくて Rくん 立派でしたよ、お母さん(-^□^-) 」
と 口々に ・・・・・
逆に 先生たちから 慰められる始末 (笑)
結果
Rの鼻の骨は 折れていました。
と 言っても 手術を 止めにしたので 全治1週間。
実は 先週も 尾てい骨が 痛い と うるさいので
病院に連れて行ったら
尾てい骨の 炎症で 全治1週間。
原因は トイレ に 長時間座っての マンガの読みすぎ と判明 (#`ε´#)
こんな アホ息子に 振り回されながら
仕事をこなす日々に
ワタシは 自分には 受難の相 が あるに違いない と豪語していたら
Rがひとこと。
「 あ、あんね、 保健の先生が言ってた。 普段から子供と
ちゃんと 話をしてる お母さんは 違う って。
子供のことを 第1に考えて
正しい ジャッジをする って。
だから Rくんのお母さんは すごく優しいいいお母さんだって ヘ(゚∀゚*)ノ 」
いやいや R。
あの夜 ワタシがいちばん恐れていたことは
今から 迎えに来て下さい と言われることだった(爆)
なんとか 翌朝 まで もたせたかった・・・・・
母は 自分に 降りかかる 災難の阻止で
ただ、精一杯 だった だけです ε=ε=ε= ヾ(*~▽~)ノ