地震被災者の方々、心よりお見舞い申し上げます。


テレビで見る被災地の病院は、人も電気も足りず大変な様子。
1ヶ月ぶりの外来で、主治医の診察を受けることができたこと
幸せに思います。

先生は自転車で病院までいらしたそうです。
来院できない患者さんも多いのか、病院はいつもより空いていました。
節電ということで、いつもより病院は暗かったけど
一度も揺れることなくゾメタ点滴が無事終わり、ほっとしました。

レントゲンは前回と比べ、変化なし。
腫瘍マーカー・CEAは850
前回が900なので、大幅にダウン♪

KE-6も411と、こちらはうれしい基準内。

イレッサはじめて半年になるので、そろそろ全身見ましょうか?
と言われたけど、来月まで様子見ますといってきた。

検査の結果、何かが見つかっても、今はイレッサが効いているので
治療が変わることはない。

個人的には、レントゲン、血液検査以外の検査は
腫瘍マーカーが上がったときでいいと思ってて
(ほんとうはレントゲンもやめたい)
治療に関係のない検査は、やっていない。

先生は早めに対応できるように、現状を把握しておきたいんだろうな。
親も腫瘍の大きさの変化知りたがっているけどね。

鼻の穴のにきびが、どうにも痛いので
薬(アンテベート軟膏)を出してもらいました。

地震の前後に偏頭痛がある。
これはストレスなのか、それとも電磁波?

被災したがん患者へのアドバイスに

抗がん剤を他の施設でスムーズに受け入れには、
薬と容量を知っているのが大切。
さらにはカルテがあると最高。
抗がん剤は他の薬と違い厳しい管理下にあるので
人ずての情報では医師は投与しにくい。


とあった。
これまでの経緯は、自分で話せるので問題ないと思ってたけど
もし意識がなかったら、他人に伝えることができない。

そこで、必要事項は紙で持ち歩くことにしました。
・治療前にもらった、主治医からの診断と今後の説明書
・保険会社に送った入院証明書のコピー
・薬局でもらった処方薬の説明書

手帳に挟んだので、どこで何があっても安心。


入院証明書は治療の経過がわかりやすく書かれているので
自分でカルテを作るのが面倒な人にはおすすめです。
保険会社に送る前に、是非コピーを!