こんばんは
2日間、別ネタのために
更新をお休みしておりました、
5月29日(水)に行ってきました乗り鉄遠足
「関西1デイパス遠足 和歌山・奈良編」のレポートのつづき
その4です
前回のレポートはこちら↓
http://ameblo.jp/aoi-integra/entry-11547420602.html
和歌山電鐵 貴志川線で
「たまスーパー貴志駅長」&「たま電車」を楽しんで、
貴志駅の「たまミュージアム」では
たくさんのお土産を買いましたが・・・
和歌山といえばやっぱり「梅干し」なので、
和歌山駅に併設するMIOで、
自宅用のおみやげに「梅干し」を買い足しました(笑)
梅干しを買った後、
再び駅に戻りJRに乗り換えをしますが、
行きと同じ阪和線ではなく、
今度は和歌山線に乗り、
奈良方面へ向かいます。
改札を抜けて、
ホームへ上がると
奈良方面、王寺行の列車の時間までは
30分ほど時間があるので、
しばらくトレインウォッチングをすることにします
8番線ホームには、
紀勢本線の和歌山 - 和歌山市間の
わずか3Kmちょっとの短い区間しか走らない105系列車
始発から終点までの時間はわずか7分です(笑)
次に「くろしお」を見るために
1番線ホームに移動
左 357M 普通 和歌山発 - 御坊行 (117系)
そして王寺行列車の時間になり
和歌山線の7番線ホームには、
次に乗車する列車が入線してきました。
とてもきれいなのですが、
和風な柄のラッピングが、
どうも刺青に見えてしまいます(笑)
というわけで勝手にこの列車を
「刺青列車」と名付けました(笑)
14時55分
刺青列車に乗って
奈良方面に向けて和歌山駅を出発です。
刺青列車は、民家が立ち並ぶ田園地帯を進んで行き
橋本駅に到着
ここで行き違いのため10分間停車します。
橋本駅では、
南海電鉄 高野線と接続していて
南海電車の姿もありました。
橋本駅を出て
刺青列車はさらに進んで行き
いよいよ奈良県に入ります。
五条駅で9分間
吉野口駅で4分間停車します。
吉野口駅では、
近鉄 吉野線と接続しています。
時間も夕方ということで、
高校生の乗客が多いのですが、
和歌山県を走っている時とはす
っかり乗客も入れ替わり
和歌山駅から乗車している人は、
すでに他には誰もいないような感じでした(笑)
こういうのもローカル鉄道遠足ならではの光景で
なんか楽しいですよね~
今回の遠足は、
事前に計画したプランでは、
和歌山から奈良へ行き、
奈良から関西線経由で三重県、伊賀上野方面、
柘植まで行き
柘植から草津線に乗り、
滋賀~京都~大阪へと
関西1デイパスをフルに活用したルートを考えていたのですが、
すでに朝の時点で予定を大幅に遅れ
すでに日も傾きかけ、
おまけに急に大阪で仕事関係の急用も入ってしまったので、
この先はどのルートで帰ろうかと
iPadで路線図を見ながらいろいろ考えていました。
ちなみに
最初に立てていた、計画通りのルートを全て回ることができれば、
兵庫県→大阪府→和歌山県→奈良県→
三重県→滋賀県→京都府→大阪府→兵庫県
というように、
近畿2府4県+1県
を1日で全部走破できる予定だったんですけどね~
(三重県はほんとは近畿地方なのですが、
なぜか2府4県という表現の仕方をしますよね~)
いろいろ考えながらも
全く考えがまとまらないうちに
高田駅に到着
ここは、万葉まほろば線(桜井線)と接続しているので、
思わずとっさに刺青列車を下りてしまいました(笑)
和歌山からずっーと乗ってきた
刺青列車105系とはここでお別れです
ホームの反対側には、
これまたピンク色のキレイなラッピング列車がいました
564S 普通 王寺発 - 桜井経由奈良行 (105系)
「万葉の四季彩」ラッピング車両
乗車する前に列車の写真を撮っていたら
ドアを閉められてしまいましたが、
なんとかまた開けてもらい乗車することができました
ちょっと焦りました・・・(苦笑)
なので高田駅では、
駅名標の写真は撮ることができませんでした
高田を出発した
「万葉の四季彩」列車は、
桜井を経由して
奈良県の南東部をぐるっと回りながら進んでいきます。
天理駅を過ぎると
15分ほどで終点の奈良駅に到着です
17時53分
奈良駅に到着です。
乗ってきた「万葉の四季彩」ラッピング列車は、
折り返して王寺行の列車になります。
和歌山駅を出発して約3時間
2種類の105系ラッピング列車の旅でした
次回へつづく・・・
そして6月12日(水)
今日のしあわせを運ぶ特急「こうのとり」は、
仕事帰りの2本です
それでは、また~