【やっぱり京都、行こう編 その9】
『お昼は何をお食べになりますか』
せっかくの京都でのランチなので、京都に来る前には、
河原町で「おばんざい」とか銀閣寺界隈でラーメンとか色々考えていたものの、
毎度お馴染みの通り、朝のバイキングでお腹いっぱいになっていたことや
お昼ご飯を食べてる時間も観光タクシーの時間にカウントされることから~
『あまりヘビーな料理ではなく、人気があるけど、あまり並ばなくていい店をお願いします』と
『お客さん勘弁してくださいよ~』と言われそうな回答をすると~
『ほな、取り敢えず行ってみまひょか』と明るい返事が返って来ました
運転手のYさんの、
『当店も人気あるけど、天下一品(ラーメン屋さん)とかより行列が短いから』との判断の下、
「京都銀閣寺 名代おめん」に連れてきてもらいました
「名代おめん」とは昭和42年(1967年)に群馬県伊勢崎市で生まれた
国産小麦100%を使用した「おめん」(うどん)を京都に広めようと、
店の名前を料理の名前と同じにしたそうです
当店に到着したのは12時20分、店内には大勢お客さんがいたものの、
幸い行列はできてなかったので、早々に店内に入ることができました
当店には「おめん」を中心とした美味しそうなメニューがいくつもありましたが~
僕がオーダーしたのは、「おめんと鯖ずしのセット」(1,900円)
当店のうどんは、つるつる、もちもちとした食感が特徴ですが~
「おめん」最大の特徴は、この薬味
薬味というにはあまりにも多くの量がありますが、甘辛く味付けされたキンピラゴボウや~
旬のお野菜などが所せましと並んでいました
まずは、昆布とかつおで作った、少し濃い目のだし汁につけて食べると~
『美味~~~い』
これだけでも充分美味しいですが、薬味野菜と一緒に食べると~
『さらに美味いよ~』
こうして食べると色んなバリエーションが楽しめて、最高だったよ~
薬味はそれだけでも美味しかったけど、
これだけの量があると、ついついお代わりしたくなっちゃうよね~
(僕はまだお腹が減ってなかったから、1杯しか食べれませんでした・・・)
その後、「鯖すし」も食べたけど~
当店を紹介していただいたYさんに感謝の言葉を述べたのは言うまでもないですね~
そして、話を少し巻き戻し、当店に移動する過程で連れつてもらったのは、
八ツ橋発祥の店「本家西尾八ツ橋」
当店は江戸時代の1689年に創業された老舗中の老舗の店ですが、
店頭に可愛いたぬきがいたので、パチリ
このタヌキは愛嬌がある顔をしてますが、タ○タ○が地面まで着くほど大きくて~
って、下ネタ厳禁ですね
早速、店内に入ると、老舗の店ならではの風格ある暖簾が飾ってあったけど~
お茶と八ツ橋をお呼ばれしちゃいましたが、メッチャ美味しかったよ~
あ、当然お土産も買いましたが、それも後の話
次回は観光の話に戻りますよ~