【初夏の島原へ編 その8】
「雲仙地獄めぐり」を終えた後、雲仙観光を続けました
その後、可愛いオブジェがあったので、中に入っていき~
緑に覆われたトンネルを通り抜けると~
ロッジ風の建物が見事な「雲仙インフォメーションセンター」が見えてきました
隣には「雲仙お山の情報館」があったので、中に入って~
島原半島のことを勉強しはじめましたが~
ここにある山の様子や~
マグマだまりの様子を勉強して
この地区では火山と切っても切り離せないことがよく分かりました
でも、噴火だけはもう懲り懲りなので、二度とごめんだなと思いました
その後、綺麗な道路を歩いていくと~
創業80周年を誇るクラシックホテルの「雲仙観光ホテル」が見えてきましたが~
この雰囲気は、一度は泊まってみたいクラシックホテルの風格に溢れてましたよ~
その後、再び地獄らしい風景が現れて~
最後の地獄めぐりの「清七地獄」を眺めましたが~
この風景を見てると、正にこの世のものとは思えない感じが漂ってましたよ~
因みに、奥に見えるのは先ほどの「雲仙観光ホテル」ですが
上からは、一体どんな風に見えるんでしょうね~
その後、温泉街に入って来ると~
「遠江屋(とおとうみや)」が見えてきました
店頭には、綺麗なお姉さんがいたので~
恒例のアップ
って、アップにしてもあんまり変わらないですね~
その後、店内に入ると、喉が渇いていたので
「温泉レモネード」をグイっと飲みましたよ~
それにしても、このレトロ感覚満載のラベルがいいですよね~
そして、当店名物の「手焼き湯せんぺいとチョコミントソフト」を食べましたが~
『美味~い』
出来立てホカホカの手焼きせんぺいとソフトの冷たさがマッチして美味しかったよ~
その後、道挟んで向かえにある「おもちゃ博物館」にやって来て~
レトロ感覚満載の入口から中に入ると~
1階には駄菓子と懐かしのプロマイド・バッチ等がいっぱいだったよ~
そして、200円を払って2階に上がると~
『お~い』
既に息子くんが先乗りしてましたが、ここには昔懐かしのおもちゃがいっぱいで~
僕が子供の頃のものとか~
僕より前の世代の人たちのおもちゃとかいっぱいありましたが
当時は、「テレビ電話」なんて、夢のまた夢だったんだよね~
そして、招き猫と少年A…
それにしても、今さら言うのも何ですが
この子のおかげで随分楽しませてもらってま~す
でも、来年からは中学生になるので、こうして旅するのも後わずかだと思うと寂しいな~
その後、普賢岳めがけて車を走らせましたが、残念ながら霧の中
この山が、あの大惨事を発生させた場所なのかと思いつつ
しばし掲示版を見つめました
そして、恒例の記念撮影をしてから~
大惨事を引き起こした島原方面を眺め
もう二度と自然豊かなこの地に災害が起こらないよう祈りました
その後、車を走らせてると、霧が晴れてきたので、車を停めて写真撮影
この日は時間も遅くなったことや、天気もいま一つになってきたので
山を登る車は殆んど見当たりませんでした
そして、この旅の最終目的地である仁田峠にやって来て~
階段を勢いよく歩き~
(って、息子くんの姿は既に見えませんね・・・)
展望台から普賢岳を眺めましたが~
(漸く息子くんを発見しました)
更に霧が濃くなってる感じで、上の方は殆んど見えませんでした
でも、この掲示板にあるように
噴火してる最中も結構大勢の人達が観光に来てたんですね~
臆病な僕は危険を冒してまで観たくないと思いますが
ま、そこは人それぞれの考えがありますよね~
そして、最後に記念撮影して~
再び綺麗な風景にうっとりしました~
それにしても、ここにはロープウェイがあって~
紅葉の時期とかはこんな綺麗な景色が観れるんですよ~
(この画像はお借りしました)
この記事は季節外れの7月なので、当然紅葉など見れませんでしたが
今の時期ならこんな感じなんでしょうね~
そして、車に乗って帰路に着いた時、「ろくべえどん」の人形が見えてきましたが
この人は噴火と大飢饉が重なり、食べ物がなくなった時に
さつまいもを粉にして、うどん状にしたものをダシ汁で食べる方法を考案したそうです
その食べ物は「ろくべえ」と呼ばれ、島原名物の食べものとして
お店で食べることもできるんですよ~
次回はいよいよ島原編の最終回で~す