昔ばなしの語り部修行中

昔ばなしの語り部修行中

遠野の言葉で昔ばなしを語れるようになるまでのあれこれ
移住者いとうのブログ

昔話語り部修行中のいとうです。

先日お客さまから教わった話

 

 

あるお願い事で訪ねた家の主人から

いろり火の前でお茶が出されたそうだ。

「お前さんに何もしてやれないが、火のごちそうをする」

 

 

心に残ることばだったので

このブログを応援してくださるあなたと

シェアしたく投稿いたしました。

最後まで読んでいただき

ありがとうございました。

 

 

昔話語り部修行中のいとうです。

 

もしかして語り部やってます?

今日、意外な方から聞かれた。

ほんの数か月前

地元のテレビ局の特番で

我々語り部の会が番組に参加した。

なんとその番組を録画していて

ご覧になったそうだ。

 

「あまりにも似てるし、でもそんな

話しを聞いたことがなかったし」

とその方は言う。

 

たしかにお会いしたばかりの時は

まだ入会する前だったし、

最近連絡をとる機会が続いたし。

独り立ちして時間も経った。

そろそろ実は・・・とお話したい

と思っていた矢先でした。

 

名刺を差し上げて、ちょっとだけ

営業トークをコーヒー

 

音符誰かがいつもどこかで見てる

 

尊敬する小田和正さんが

歌ってるとおりでした。

 

 

昔話語り部修行中のいとうです。

 

6月14日は「遠野物語」が発刊された日です。とおの物語の館では私たち語り部にとって大切な記念日にイベントを行います。

 

語り部8名と研修生6名が

 

おっと誰か来たようだ口笛

 

追記:遠野市立博物館は当日に限り入館料が無料になります。

とおの物語の館とはご近所さんです。

 

 

 

昔ばなし語り部修行中のいとうです。

 

伝承園おしら亭でランチを

ごちそうになった方の

葬儀から一週間が経った。

 

翌日お礼のメールを送ると

入院することになったと返信があり

それからはあっという間だった。

 

 

語り部養成講座を経て入会した方は

ただいま研修中。

みな実力者ぞろいだ。

そうはいっても

今すぐ独り立ち

というわけにはいかない。

 

それまでは8名で語りの当番を分担する。

いつかHさんに

「たいしたもんだ!」と

腕組みをしながら

ニヤリと笑ってもらえるように。