時は流れていくわけで、今に生きるボク等はそれを受け入れないといけないし…いや、新たな文明に心ときめかせるのがいいんだと思うのです。
30年も40年も前のものがよく感じるのは30年前に…40年前に…それが『今』だったから。
今日、レッスン終えて新譜のCDを買いにCDショップに行ったのです。
新譜のCDだから置いてるだろうと、いや、置いてないなんて疑う事もなくTSUTAYAさんに向かったのですが新譜のCDの棚なんてもうほんの一角のみになっててTSUTAYAさんは一体何屋さんになったのだ?というくらい様変わりしてました。
急いでネットで天神のタワレコで取り置き注文するもそれも受け入れてもらえずならばネット注文かとコチコチやってるとお家に届く頃は来週末…そんなに待ったら新譜じゃないだろと。
どーすんべかなとネットを調べてたらAmazon musicというものが目に入る。
今すぐ聴けるならPCやスマホでいいよな。
BeatlesやPetsoundsじゃねーんだLPの溝に針を落として聴く事なんて想定されて作られちゃいねーんだから。
むしろ今世に作ったモノなら今世のプレーヤーで聴く事が作り手の思いだろう。
…っつーわけで、話戻りますが『今』を受け入れてみた。
新譜を購入するのにバカでかいレコードジャケットも歌詞カードもない。
特典のあれやこれやもないわけだ。
それどころかお煎餅の様なレコ板もディスクもない。
歌詞はスマホやPCに表示される。
考えてみりゃレコードたってCDだってDVDだってVHSだって本来その音楽や映像作品そのものにお金を払って購入してる訳だからあの頃お家にレコードプレーヤーがあった様に、あの頃お家にCDコンポやラジカセがあった様に、今ボク等にはスマホやPCがある。
Amazon musicでいいのだ。