10月の一か月間、
NHK水戸の気象キャスターをやらせていただきましたが・・・
あっという間に時間がたち、とうとう最終日を迎えました。
テレビ局の中で連日、仕事をするのは初めての経験でした。
気象を伝える中で、
番組を制作していく様子を見ることができましたが、
実に、多くの方が関わっていることを知りました。
PDさんらが、何を伝えるのか…色んなものから情報を得て、
記者さんやリポーターさんらが、
カメラさんらとあちこちに出かけ取材し、
今度は技術さんらが編集したり、
デザイナーさんが文字を加えたり、絵を描いたり・・・
そして本番、アナウンサーさんが進行していく
一つの情報を伝えるまでの一連の流れを
そばで見て、感じさせていただきました。
それは、本当に素晴らしいチームワーク、
ひとりではけしてできないこと
みんな一人一人がプロフェッショナル・・・
茨城の素晴らしさを発見し、取材し、伝えている様子は一生懸命で
感動の毎日でした
私も精一杯、気象のプロとして頑張りました
予報が当たらない日もありましたが、許してね
茨城は農業も盛んで、海産物も豊か、
食べ物もおいしいし、素晴らしい所
そして、人も優しくて、温かい・・・大好きになりました
私の最終日、スタッフの方がスタジオに集まってくださり、感動しました。
たった一か月しかいかなったのに、こんなに大事にしてくれて
本当に有難うございました。感激して涙が止まりませんでした。
震災でダメージが大きいですが、がんぱっぺ茨城です