親しくしている

友人の祖母が

避難所で亡くなった。


津波はなんとか

逃れ、近所の人に

助けてもらい

生き延びた。


しかし寒さに

耐えきれず

食欲もなくなり

亡くなったそうです。


被災地の方は

互いに励まし合い

協力し復興を望んで

頑張っている。


改めて今私たちに

できることは何か。


水の買い占めをしない。

本当に欲しい人が

被災地にたくさんいるから。


食料の買い占めをしない。

本当に食料を求めているひとが

被災地にいるから。


ティッシュやトイレットペーパーは

大切に、少しずつ。

節約すれば買わなくて済む。

その分被災地にも行き渡る。



心配で恐ろしいのは

みんな一緒。

私たちは家や電気があって

毎日ご飯食べて

お風呂に入って

家族団欒で過ごせることが

どれだけ幸せなことか。


TVのインタビューで

被災地の子供が

今一番欲しいものは何?

と聞かれ「家」と答えた。


すごく胸が苦しくなった。



他にも、家は流されたが

家族が無事なだけで

十分だと言う人もいる。



被災地の方はどれだけ

心が強く、前向きなのか。

すごく見習わなきゃいけない。


そして今この状況で

私たちは

少しでも普段通りの

生活をするべきなのか

それとも被災地のために

なにもかも自粛すべきなのか。



節電は必要だが

自粛したところで

被災地の方は喜ぶ?

自粛したら

被災地は復興する?


違うと思う。



被災地の方が

本当に望んでいること

求めていることは何か

冷静になって

考えるべきである。



今、被災地で

求められているものは何か。


下着や着替え

おむつや、生理用品

カイロや電池はもちろん。


しかし、わたしは

できることなら

子どもたちに

絵本を贈りたい。


ラジオやYouTubeで

読み聞かせはやっているが

子ど達は絵本を

耳で楽しむのではなく

目で楽しんでいると思う。


だからこそ

絵本を届けて

お母さんの声で

読み聞かせして

一緒に見て楽しんでほしい。


どうかお願いです。

不必要と言われれば

それでおしまいですが

救援物資のなかに

少しでも絵本を

入れてください。

現在妊娠している妊婦さん

環境の変化に

敏感な子どもたちに

送って下さい。



そして、海外では

あること無いこと

でたらめに

報道しているメディアが

多いようですね。



特にヨーロッパでは

ひどいらしく

原発は福島だけなのに

なぜか渋谷のEggManでも

起きているとかいうでたらめ。


EggManはクラブです。



そのでたらめな

情報を見た

外国の方が

日本にいる自分の子供に

戻るよう連絡をしているため

連日成田空港は混雑。


中には日本政府の

言うことを信じて

日本に残って

ボランティア活動

している外国の方もいます。


その外国の方はみんな

「日本人は素晴らしい」

「パニックにならず冷静で

礼儀が良い」

などと言っているそうだ。


そういう日本人の

性格の良さがあるから

たくさん支援物資や義援金を

送ってもらえるんだと思う。


けれど海外全てが心配

してくれてるわけではない。


日本は天罰が下った

などと喜んだり

からかっている国も

あるそうだ。


そういうこと言ってると

自分の国に何かが

起こったとき助けて

貰えない。


恥ずかしくないのかな?

どっかの知事も

バカな発言をしたもんだ。


日本在住の外国人が

ボランティアをしている

理由の中に

「日本に助けてもらった

ことがある」

という理由で今度は

自分が日本を助ける番だ!

と言い積極的に

活動してくれてる人もいる。



今回の震災は

日本人の力だけでなく

海外のたくさんの方の

力が合って頑張って

乗り越えられると思う。



最後にもう一つ。


海外はたくさんの

救援物資を送ってくれている。

しかし、日本政府は

受け入れる体制が

できていないとのこと。


そのため

海外で救援物資を

送りたくても

どこにおくればいいか

分からず止まっている

ところもあるみたい。


日本政府は

ただちに情報開示を

しないと大切な

救援物資が

届かなくなってしまう。


その間にも亡くなった方。

生死をさまよっている方

たくさんいます。



お願いだから

もう少し頑張って下さい。


あと国内でも

個人の救援物資を

提供する方は

中になにが入っているかを

きちんと明記し

小分けしないと

分配作業で

時間がかかってしまい

届くのが遅くなるとのこと。



あと一歩の協力を

しましょう。