2015年1月11日(日)
原宿。


竹下通りは当たり前だが大賑わい。にぎわい過ぎ


通りを抜けて少し入った路地にひっそりある『Vacant 


IFがCafe&雑貨スペース

挽きたてを1杯づつコーヒードリップしてくれるスタイル。

開場までの待ってる間、寒さもあって2杯、別の豆で頂いてみた。

なかなか旨かった
OK

「ツマビクフタリ vol.1」
Guest : マナミ ( from : Goose house )
 Open 16:30 / Start 17:00
@原宿 Vacant 2F

nano.RIPE 5周年記念
Vo&G きみコ
初の3ヶ月連続弾き語りイベント

その第1弾
ツマビクフタリ
ゲストにGoose house マナミ

nano.RIPEは年明け3日にお台場のZepp DiverCity でのがっつりワンマンを終えてのこの日の弾き語りの嬉しいギャップ。

一方、マナミ個人としては昨年のソロ初ワンマン以来のライブ。

グースハウスのメンバーの姿はナシ。


会場は階段を上がり2階のスペース。


イベライブでは2度来てはいたが、長手方向に客席を置いた横使いの配置は初めてだった。
おかげで観る方には嬉しい、演者を囲むようなどこからも比較的距離の近いアットホームなライブとなった


なので
早くに入場したが、あえて眺めるようにほぼ最後列な位置で観てみた


ライブはマナミから。


静かにスルッと登場。
ベレー帽にオフホワイトのタートルニット、シンプルなバギーパンツなスタイル。
ここ最近は髪の長さも安定して長いので(ショートな時期が長かったので)、女の子らしく似合ってたOK


『PUZZLE』
固い空気が漂う中、静かにピックで弦を弾くアルペジオで優しいイントロからライブは始まった


知り合って10年以上の付き合いに。
当時、共にホームだった千葉のライブハウスANGA
そんな『きみちゃん』と出会った頃は『アニーポンプ』だった と
『帰り道 / ANNY PUMP』


3曲目
『ルール』
詳細は伏せるが色んな意味でボロボロだった、、(ネタが3個ほど手)


なかでも
演奏を始め早々にギターギターの弦が切れるハプニングドキドキあせ
そんな中、シッカリ最後まで弾ききった拍手

まだまだ緊張もほぐれてなかったカタさも、アクシデントのおかげでこの曲を境にイイ感じにアゲ03アゲ02



4曲目
大切だった『天国のあの人への思いを書いたとても大事な曲。
個人的にも大好きな
『CURTAIN CALL』
急遽、きみコちゃんのギターを借りて再開という2マンならではの乗り切り


5曲目の
Goose house Phrase #09
『光るなら』カップリングで収録の
『冬のエピローグ』
もともと”マナミ曲”ではあるが、今回の弾き語りver.のアレンジは良かった。

歌い出しはBメロ始まり
個人的に大好物な入りのパターン

偶然ではあるが『きみコギター』半音高いチューニングのままでの演奏は、より切ない弦の音色が哀愁を漂わせてくれたように感じられた。



その間に三階の控え室では、マナミちゃんの弦の張り替えが行われていたのだが、、、このとき起きた事件がっ衝撃衝撃!!!


きみコちゃんのステージでのMCで

このツーマンライブ最高の爆笑ネタとなった笑




のちに語り継がれていくコトになるであろう、

『テイラー・ベビースター事件』

であるパンだ




そんなこんなで、ギターきみコTaylorから、ギターマナミTaylorに戻りライブは続行




この時期にコレもってくるとは予想しなかった
『真夏のミッション』
オケ&Gtで。
ラップも込で。

昨年、様々な場所で何度も聴いてきたが、今回みたいな企画なら、いっそうのこと完全にアコースティックver.で大胆なアレンジで聴いてみたかった気もした。




既に何度か語られてるが、今の活動のキッカケの曲。
斉藤和義
『歌うたいのバラッド』
Cover曲を1曲入れてきた。

個人的にも好きだが、この曲はマナミ自身、本当に大好きで昔から歌ってるとわかる熟練した安定感がある
歌もだが、演奏も心地よかった


最後はアニポン
『イバラノミチ』




今回、特に期待はしてなかったが、そろそろ次回くらいからはサービス的に未発表曲でも披露してくれると嬉しいね

今年はそろそろ、ソロの新しい曲も聴きたいトコ。



○manami セットリスト
01.PUZZLE
02.帰り道(ANNY PUMP)
03.ルール
04.CURTAIN CALL
05.冬のエピローグ/Goose house
06.真夏のミッション/Goose house
07.歌うたいのバラッド/斉藤和義(Cover)
08.イバラノミチ(ANNY PUMP)





弾き語り、お互いアコギ一本なので転換も早く。

続いて企画主
きみコ
nano.RIPE について語ると長くなるそうなのでまたの機会があれば。

ただ、バンドとしてはこれまでライブは何度も観てきたが、きみコSOLOとして、アコギでゆったり弾き語りで聴くのはこの日が初めてだった。
ガチROCKがいいバンドは、やっぱアコースティックも間違いなし(持論!!)


コンディションはそんなよい感じもしなかったのだったが、そんな唄声の感じもアコースティックならではのあったかい響きになってたと思う


MCではナノライプメンバーいじりネタのラッシュ笑
そんな会場にきていたメンバーを呼び込みコラボもあった。


満足なライブだった



○きみコ セットリスト
01.絵空事
02.ハナノイロ
03.夢路
04.透明な世界
05.マリンスノー 
06.もしもの話
07.ティーポットのかけら(full ver.)
08.4分間(新曲初披露※1コーラス)
09.リアルワールド (タンバリン.青山友樹 from nano.RIPE)
10.帰り道

en.影踏み(AGt.ササキジュン from nano.RIPE)








個人メモ書く
帰り道のに。ふと。


この写真のどこかを手がけております。

ここもタイヘンだったな っと。

そんな記憶。