2012-05-31 21:16:04
ニャン太の物語 4
テーマ:ブログ雑木林の庭が気に入った僕と僕の狸顔とたれ耳が気に入った人間はお互いを庭で探す様になったのは僕がこの庭に顔を出して暫くしてからだった。
どうやらその人間は海の向こうにも行っていたらしい。
なんせ僕には(こうしろ)孝四郎と言うれっきとした日本的な名前があったのにニャン太とカタカナ読みの名前をつけて勝手に呼んでいる。まぁ「こうしろ、ああしろ」と言われるより気楽だが。
それにフリードリヒ!!
いやはや静かな庭が、にわかに芝居がかってくるのも例の魔法のせいか?
しかしフリードリヒと僕じゃぁどっちが狸顔か?
まぁ勝算はこっちだな
だっていちいち狸に狸顔だねって言わんもんね。
猫の僕だからこそ狸顔なのさ。皆さんもそう思うでしょう?!
しかししたり顔で意味不明な事をさも真実の様に語るのもやつの魔法なるモノの1つらしい。
ガラス越しに2年間観察して真似をしてみた。
(間違いなく未だ続く)













