最近、全然本を読めてないです。

電車の中はスマホで遊んでたり、青空文庫で泉鏡花さんを読んでたりするからか・・・。

あと、漫画は「へうげもの」にはまってます。

一ヶ月かけて7巻までしか読み終わってないけれど。

漫画なのに時間がかかっているのはいちいち出てくる名物について調べたり、人物について調べたりしているからです。

丿貫と古田織部のエピソードはあれは確か利休居士が体験したんじゃなかったかな?

確か、今月新刊が出るし、アニメも始まるようなのでワクワクしてます。

読み終わったらお稽古場におこうかな?


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2月の読書メーター
読んだ本の数:8冊
読んだページ数:3007ページ

ダークゾーン ダークゾーン
2月最後は貴志さんのこの作品。(サイン本)将棋も囲碁も漫画で読んだくらいしか知識はないんだけど、戦術は結構楽しくあっという間に読了。ダークゾーンで繰り広げられる戦いは肉弾戦+頭脳戦で面白い。(映像化したら切株としてその筋の人たちから・・・。)少しずつ現実での事件がみえてくるし、私は充分楽しめました。希望はないけど。
読了日:02月28日 著者:貴志祐介
タイム・ラッシュ―天命探偵 真田省吾 (新潮文庫) タイム・ラッシュ―天命探偵 真田省吾 (新潮文庫)
あっという間に読み終わりました。サブタイトルの意味がわからないのは私の頭が残念なせいでしょうかね?「天命探偵」って結局なんぞや?夢を見始めてからラストまでのヒロインの苦悩は計り知れないなぁ・・・
読了日:02月20日 著者:神永 学
アルーマ (幻冬舎文庫) アルーマ (幻冬舎文庫)
登場人物全員が自分勝手過ぎて、まったく入り込めないのだけど、少女たちの心情は痛いくらいとてもうまく書けていて・・・女性たちの成長物語かなー。それにしてもこの曲、聞いてみたいな。
読了日:02月16日 著者:高瀬 美恵
マタンゴ―最後の逆襲 (角川ホラー文庫) マタンゴ―最後の逆襲 (角川ホラー文庫)
再読。最近ホラー映画にはまってたのでそういえば「マタンゴ」と思って読み返しました。映画版とリンクもしているし、スケールも大きくなって・・・大きくし過ぎな気はするけど、充分面白かったです。これも映画化したらいいのに。
読了日:02月15日 著者:吉村 達也
怪談! 本当は怖い「お城」の話 (宝島SUGOI文庫) (宝島SUGOI文庫 E な) 怪談! 本当は怖い「お城」の話 (宝島SUGOI文庫) (宝島SUGOI文庫 E な)
城念ね。神社やお城によく足を伸ばすのでこういうお話も知ってて損はないと思って購入。ふむ、面白いです。もう一度行ってみたくなるお城がいっぱい。とりあえず近い駿府城に行こうかなぁ。
読了日:02月14日 著者:中見 利男
戦争大臣 I  嘲笑する虐殺者 (角川ホラー文庫) 戦争大臣 I 嘲笑する虐殺者 (角川ホラー文庫)
伝染病を隔離するために島国に患者を送り込むとかひどいので戦争大臣の反撃は仕方ないと思ったり。そしてまだ序章。これからどうなるのか気になる!っていうか、出来のよい弟を持って自分を空気に感じている兄は実際はイケメンですよね?
読了日:02月07日 著者:遠藤 徹
カーマロカ―将門異聞 (FUTABA NOVELS) カーマロカ―将門異聞 (FUTABA NOVELS)
将門が実は生きていた・・・甲斐国信濃国で繰り広げられる死闘。いろんな要素が混じっていてとても面白く読めた。少し淡々としている気もするけど、ちょうどいいボリュームだし満足。ラストも好き。
読了日:02月05日 著者:三雲 岳斗
バチカン奇跡調査官  サタンの裁き (角川ホラー文庫) バチカン奇跡調査官 サタンの裁き (角川ホラー文庫)
2冊目。今回はロベルトがよくわかる作品。ロベルトの生い立ちにはいろいろあったわけですねぇ。自分ではわからない世界なので信仰心の差とか面白い。そして腐らない死体はそうか・・・。盛り上がりもあるし満足。次も楽しみです。
読了日:02月02日 著者:藤木 稟

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