旅の復習~宮城県から北海道まで~
宮城県では松島へ行きフェリーに乗ったんですが、カモメの群れは結構衝撃的でしたね
俺生まれは宮城県なんですが松島って行った記憶は無くて、新鮮な気持ちで回っていました
まさか仙台の親戚の家に自転車で行くとは思わなかったなあ、
家の中で北海道のココアさんと電話で話していた時にお祖母ちゃんに話しかけられて
「電話、携帯じゃなくてうちにある家の電話使ったらどうだ」 みたいなことを言われ、
それをココアさんに聞かれて 「お祖母ちゃん優しいーー!」 と言われたのを覚えています(^o^)
夜は従兄弟たちとカラオケに行ってX JAPANのRusty Nailを熱唱して楽しんだんだよなあ、
二人とも小さい頃は俺が仙台から埼玉に帰る時に泣いたりとかしてたのに
今やもう酒も飲める立派な大人だもんなあ。
親戚や従兄弟たちとこの一日を過ごせただけでも自転車の旅をして良かったと思っています
んっ?
そういや昨日家族で行ったカラオケでもX JAPANのRusty Nailを歌った気が……… 血だね~~(^o^)
岩手付近だったっけかな、初のパンクをして、直せなくて近くのユースホステルに泊まったの……
あんなエロい場所に一人で泊まったのは初めてだったYo。
そしてお店のおばちゃんに車に自転車を乗せてもらって若干チョンボして近くにあった
自転車屋さんに連れてってもらったんだよなあ。
あの時の自転車屋さんのおじいさん、すんごく優しかったんだよなあ………
凄く心がほのぼのとしたのを覚えています。
あんな温かい笑顔が出来る人間になりたい、優しさって笑顔に表れるよなあ
そして岩手県といえば何といっても"食"!!
伝説の「レアチーズ納豆キムチラーメン」が食べられるお店があったり、
わんこそばにチャレンジもしたっけかなあ。
ラーメンを食べた後にわんこそばにチャレンジしたので65杯しか食べられなかったんだけども、
食べる人なら100杯くらい食べられるとか店の人が話していたっけ。
最高記録は確か430杯とかだったかな……?
超人です(^^;
「はいどんどん!」とか「はいまだまだ!」とか掛け声が入るんだよね(^o^)
青森県では十和田市の美術館に行ってきたんだけど、俺も全国の美術館を回ってきたけど
一番心の中にインパクトが広がったのはここだったかもしれない
初っ端入った時の巨人のおばちゃんのオブジェを見た時の衝撃は忘れられないなあーー。
そして青森県の夜行った居酒屋………
青森の名物が一通り食べられるお店ということで入ったんだけど、
もしかしたらこれも初・一人居酒屋だったかな?
お店のお兄さんとお姉さんに長々旅の話をしていたのを覚えています
そして、訪れた北海道………
正直言って、ここは思い出を振り返るまでもありません。
未だに頭に色んな衝撃が焼き付いていて離れないからです
ぶっちゃけ、終わってみて確信しましたが全47都道府県中一番楽しんだ県、いや道でした
初めて訪れたライダーハウス、大勢の旅人との夜、
ボロい民宿で夜中語り合ったオーナーのおじいさん、
ただの酒飲みかと思ったら朝俺を見送ってくれた時は立派な経営者の顔になっていたんだよなあ。
「ありがとうございました!」 と大きな声で深く頭を下げて見送ってくれた姿に感動していました。
ココアさんとの出会い、二人で行った大倉山、大規模なビアガーデン……
ココアさんと、彼女の元彼と、俺と三人で居酒屋で飲んだというこのシチュエーションどうよ。
二人にまた会いたいなあ。
3500円したウニ丼、この頃の俺はブルジョワでFXで儲けていたのもあり、やたらと金がありました(^^;
黄金岬のまさに黄金に輝いた太陽とそれに照らされた海の景色……
留萌のライダーハウスではおっちゃんに21歳と見間違われたりしたっけ。
延々と続いていたオロロンライン……
みどり湯では宿泊客が全員肩に手を回して松山千春を熱唱したりしたんだよなあ。
そして死ぬまで忘れることは無さそうな礼文島、「愛とロマンの8時間コース」、
eriさんと出会ってイーモバからドコモに通信端末を変更、
二人で夕日を見ながらパフェを交互に食べたりしてたっけ。
そんな彼女も今はすでに結婚した身……… 本当におめでたいです
仙台のお二人と知り合ったライダーハウスで四人で過ごした列車の中での夜、
特殊な蚊の退治法を披露してくれたチャリダーの方……
俺アホみたいに生ホタテを買い過ぎて食いきれなかったんだよなあ(^^;
一寸先は闇というか霧状態で熊に怯えながら越えた知床峠、鈴をジャカジャカ鳴らしていましたが
あの緊張感に比べたら山梨県の1100メートルの峠越えなんて屁でもなかったです。
そして辺り一面海だった、そんな中に入った露天風呂、
mirolineさんと食べた釧路での最高の食事……
カニの食べ放題、刺身の盛り合わせ、その他諸々、あれを超える夕食は無かったかもしれません。
そして個人的に気に入った帯広………
Pitのライダーハウスの方々は元気にしているだろうか。
六花亭のデザートもまた食べたい。
そういえば阿寒湖では俺の誕生日を祝ってくれてケーキまで買ってくれた
大阪の方と出会って記念写真とか撮ったんだよなあ。
思いつくままに書き散らしてみましたが、
一つの記事では到底語り尽くせない超濃厚な体験を出来た土地でした、北海道………
ただ北海道という土地が素晴らしいというか、時期や移動手段も良かったんだろうね。
これが車とか電車とかで回っていたら全然違った印象だったのかもしれなくて、
特に自転車・バイクの方は最大限に北海道の魅力を引き出せる、そう思えた地でした