旧金森洋物店 | -アンティカペディア-

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イギリス、フランス、イタリアからのアンティークをご紹介させて頂きます。定番品からマニアックな物まで時代背景やそれに付随する情報を交えてご紹介させて頂きます。

 金森洋物店初代渡辺熊四郎により1869年(明治2年)に創業した(函館市大町)。現在の末広町にある建物は1880年(明治13年)に建てられた。設計は池田直二。開拓使茂辺地(もへじ)煉瓦製造所製のレンガが使用された。火事の多い函館で不燃物を建材に使うことで明治40年の函館大火(焼失戸数12390戸,死者8名,負傷者約1000名)にも焼かれずに済んだ。

◆開拓使とは
北方の開拓の為に1869年(明治2年)から1882年(明治15年)まで置かれた日本の官庁。
明治維新後、欧米列強に対抗するために北海道の豊富な天然資源を活用し近代国家へと成長するために設けられた。

金森洋物店では舶来製の日用品や雑貨を販売していた。物珍しさから連日人々でにぎわい瞬く間に人気店となる。函館のハイカラブームの火付け役。
現在は郷土資料館として展示物から当時の街の様子や暮らしぶりが伺える。







◆旧金森洋物店
函館市末広町19-15

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