STAP細胞問題の展開予想が的中!!!(嬉しくないけど) | インデックス投資家からの脱却(アンチインデックス)

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インデックス投資について疑問に感じたこと、インデックス投資に代わる投資法を書いていきます。

以前の記事 で、私は
1:「小保方の研究室ではまともに実験など行っていなかった」
という事と、
2:「STAP細胞問題への調査が進むにつれ、小保方の研究費不正使用が明るみに出る」
という事を予想していましたが、1つ目の予想は見事に的中しました!

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予想が当たったという根拠のニュースは昨日の毎日新聞の記事 です。
記事のタイトルは
STAP論文:マウス購入記録なし 万能性証明実験前
同記事によると、小保方の研究室では
・正規の予算で実験に必要なマウスを購入した記録がない
・理研の会計システムは記録を残さずに物品を買うことはできない仕組み
・購入していないことはマウスを管理する動物施設の記録とも一致している

とのことです。
しかし、小保方の弁護団は
「理研の購入記録に記載されたマウスで実験した。他予算の流用や自家繁殖、別ルートでの購入など許可されていない方法で行われた事実はない」
と証言しており、会計記録と矛盾が生じます。
では、理研の会計システムと小保方弁護団のどちらを信じればよいのでしょうか?
それはもちろん理研の会計システムということになります。
なぜならば、弁護団はまともな証拠を出していないからです。

実験動物がいなければまともな実験を行うことができません。
ということで、私の予想
「小保方の研究室ではまともに実験など行っていなかった」
は的中という事になります。

2つ目の予想ですが、理研は小保方の研究室の研究費の使用について、目的外使用に当たらないか調査を進めるとのことです。(ソースはこちら
調査を進めていけば、おそらく小保方の研究費不正使用が明るみに出ることになるでしょう。
2つ目の予想も間もなく的中すると思われます。

理研の研究費は基本的に税金から出ています。
私も含めた一般庶民やマスコミは
「税金の無駄遣い」
報道に強い関心を示すため、小保方の研究費目的外使用(税金の不正使用)についての報道がこれで治まるとは思えません。
おそらく研究費関連の問題については続報が出てきて、小保方はお金の面でも窮地に立たされると思います。
もちろん小保方だけではなく、実質の指導者であった笹井氏についても追及の手が及ぶことを望みます。
STAP細胞問題でまだまだ追及されていない点は数多く存在するので、一つでも多くの問題が追及・解決されることを望みます。

以下は2chからの引用です。
現時点ではマスコミの追求が及んでいない部分
(1)小保方研究室の研究費の使途
(2)調査委員会押収のノート2冊と残りのノートの公開(内容と使用済み分量とノート規格)
(3)小保方研究室に残っていたサンプルの詳細(一部追求済み)
(4)小保方の私物PCに残っている記録
(5)小保方の受入プロセスとPI採用時の審査プロセスと採用理由
(6)小保方の杜撰なデータ管理を野放しにした理研のチェック体制
(7)ポートピアホテルの宿泊費用を本当にハーバードが負担していたのか(ハーバードに要確認)
(8)ハーバード大研究員兼理研客員研究員時代、理化学研究所に来訪し実験したのは1年未満なのか(理研に要確認)
(9)特許出願に係る理研内審査の記録
(10)N論文と行使価額修正条項付新株予約権大量行使における利益相反関係の有無
(11)3月5日に理研が成功を発表したSTAP細胞の再現実験のデータと報告プロセス
(12)生データを公開しない理由
(13)顕微鏡のハードディスクに残されている画像データの詳細
(14)調査委員会が小保方に対して私物PCの提出を求めたにも関わらず小保方が断った事実
(15)J. Guo他(2005)論文不当転載部分の実験ノートの内容
(16)2014年2月20日ヒアリングの数日前に取り直したはずの画像データが2012年4月特許出願書類に掲載されている事実
(17)部外者が小保方研究室に侵入してES細胞を混入させることが可能か否か
(18)丹羽氏の確認した「STAP細胞ができていく過程」で細胞をすり替えることができる等の隙はなかったか
(19)特許明細書が小保方論文骨子のコピペである理由
(20)本当にライブセルイメージングは改ざんできないのか
(21)なぜ小保方は再現実験に成功した独立した研究者氏名を公表しないのか
(22)STAP細胞の作製を200回以上行ったにも関わらず実験ノートが4~5冊に止まる理由
(23)なぜ理研は次世代シークエンサーでサンプルを分析しないのか(あるいは既に分析したのではないか)
(24)少なくとも200回に渡って同様の実験に公金を使用し続けた合理的な理由とその正当性
(25)「夜寝る前に明日失敗したらもうこの実験を止めてやろう今日一日だけは頑張ろうと思ってる間に5年経った」のはずが200回も成功していた
(26)研究に関わったテクニカルスタッフを含む全員の氏名
(27)小保方がB6系統マウスあるいはES細胞を入手した可能性と入手経路
(28)9日に「マウス実験は若山先生と話してないので分からない」と発言したにも関わらずなぜ14日に「長期培養も保存も全て若山先生が行った」と言えたのか

問題点多すぎですね。
もう一つ付け加えるならば、共著者の岡野氏や大和氏が関与しているセルシードという会社の株に関連するインサイダー疑惑もあります。
新潮45という雑誌で一応取り上げられたらしいですが、本格的な追及は行われていません。

追伸
日本にもブックメーカーがあれば、自分の予想にお金を賭けて、儲けれたのになぁと思います。