STAP細胞の疑惑について一部で騒がれていますが | インデックス投資家からの脱却(アンチインデックス)

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インデックス投資について疑問に感じたこと、インデックス投資に代わる投資法を書いていきます。

Natureに掲載された小保方さんの論文について、データ改竄や捏造が行われたのではないかという疑惑が上がっています。
私はこの疑惑については専門外なので、真偽のほどは分かりませんが、この騒動に乗じて株式市場から金を儲けようと思いました。(完全な下衆野郎)

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さて、STAP細胞に関連が得に無いにも関わらず、STAP細胞に関連したと勘違いさせるニュースリリースを出して株価を伸ばした卑怯な銘柄は2395新日本科学と4978リプロセルがあります。
もしSTAP細胞論文が捏造であった場合、これら企業の株価は暴落することが予想されます。
もし、STAP細胞論文が捏造でなかった場合であっても上記2銘柄は特にSTAP細胞とは関係がないので株価の上昇は見込めないと思います。
実際、STAP細胞関連のニュースリリースを出した後は2銘柄ともずるずると値を下げています。
ということは、上記2銘柄の空売りを仕掛ければオッズの良い賭けになる可能性が高いと考えます。
上記2銘柄のうち、貸借銘柄は2395新日本科学だけですので、新日本科学を空売りすればよいという事になります。


先々週に新日本科学を空売りしたという記事を書きましたが 、その時はデイトレでした。
理化学研究所は来月にSTAP細胞論文捏造疑惑に関する報告を出すようです。
その発表があるまで、売りポジションを持とうと思います。
ただ、どの程度の売りポジションを持つのかをかなり悩んでいます。
新日本科学に関する売りポジションはかなり投機的ですので、資金量の10%以内に抑えるというのが資金管理のセオリーだと思います。
しかし、資金の10%を売りポジションに投じたとして、どの程度の意味のある利益が得られるのかというと、大した利益は得られないだろうなぁという思いもあります。
どれぐらいの大きさのポジションにすべきかアドバイスが欲しいと拙に願います。


追伸
STAP細胞とは全く関係がない分野ですが、一応私は理系の研究室に所属していたことがあります。(間違いなく不良大学院生でした)
その時の経験や、報道されている内容等を自分なりに考えた結果、今回のSTAP細胞捏造疑惑は「クロ」である可能性が高いかなぁと考えています。(私の所属していた研究室で捏造疑惑問題が起こったという意味ではありません)
職場の生物関連研究室出身の後輩に聞くと、
「たぶん論文は本当ですよ。画像はミスだと思います」と言っていました。
どちらが正しいのか分かりませんが、私は根拠なく自分の考えを通そうと思いました。