2004年が始まっても私自身の生活は変わりませんでした。
サービス残業を最低でも2時間以上して、へとへとになっていました。
その頃には、私のうつが酷い状態で、
正社員からアルバイトに降格になってしまったこともありました。

その頃、付き合っていた彼氏も自分が楽しければOKタイプで、
付き合って3年以上たっても、就職もしないで親の援助で生きていました。
あ…最後の一年は専門学校に行ってました
おばあちゃんから300万も借金をして。

借金してまで学校に通うことについては私は反対していたと思います。
お互いが話し合った予定は卒業してから半年後には結婚する予定だったのです。
私から言えば、彼は子供もほがっているのだから、貯金を少しでもしたい。
結婚する前から300万の借金がある…
なんで私まで苦労することを私に相談せずに決めるのだろう
本当にそう思ったんです。

そのあげくに、1年で中退しました。
でも、借金した事実は残ります。
その上、なかなか仕事も決まらないので決まるまでは合わないと宣言したことを覚えてます。

病気の事も仕事もプライベートも先が見えない状態で、
土日は暇っていうのは拷問でした。
その頃、今の彼氏を呼び出して呑んでたのです。

私的にはその頃には彼に行為を持っていたんだと思います。
でも、私は不自然なくらい義理堅い性格だったので、
そのことは自分では認めていませんでした。

私が病気だと言うことを理解して一緒に居てくれて、
私が出来ることまでしか望まないでくれる人、
それが私に大切な人だったんだと思います。

仕事も上手く行かないし、彼氏も私の事を思って無いかも、
…そんな思いで、疲れていた私は逃げる事を決断しました。
死んで、この苦痛から逃れようと思ったのです。

この話はまだ続きます。