(葬祭カウンセラーを名乗る行政書士・社会保険労務士)「あんしん-あんせ」安瀬久美子   

(葬祭カウンセラーを名乗る行政書士・社会保険労務士)「あんしん-あんせ」安瀬久美子   

仙台市太白区で開業しております。葬祭に特化し、個人様の成年後見・遺言・相続はもちろんのこと、墓地や葬祭関連企業様の労務管理などを日々究めております。

この仕事を始める前は消防署に勤務しておりました。

高齢の独り暮らしや視力や身体に障がいをもつ方のお宅を訪問したり、幼稚園や保育所、町内会に出向いて、防火指導を行っていました。


男女雇用機会均等法施行に伴い職制が変わり、職員の給与や予算執行関係などを扱うようになりました。


元々独立志向が強く、在職中に取得した行政書士の資格に加え、退職後にやっと受かった社会保険労務士とのダブルライセンスで頑張っています。


「葬祭カウンセラー」という資格を取ったのは、ご相談に「お墓」の悩みが多く、解決するのに葬祭に関連した知識の必要性を感じたからです。


もちろん、一般の許認可などのご相談も承っておりますし、相続税や測量や登記などについては他士業をご紹介しておりますので、安心してご連絡ください。


私のウェブサイトです。(リニューアル予定ですが…)


        → 安瀬久美子事務所HP  


なお、業務に関連してのお問い合わせは、電話またはHPからお願いいたします。





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いまどきは、夫と一緒のお墓に入りたくない奥様も結構いらっしゃるようですね。

わがやは…大丈夫!(だと思います)


が、熟年になってもラブラブ。

最期までも「あなた、先に行って待っていてくださいね」

「今までいろいろありがとう、必ず待っているよ」と

涙でお別れになるご夫婦も、もちろん大勢いらっしゃいます。


当然、このお二人は同じお墓に入れるものと思われますが、

中には、別々に埋葬されてしまうことになる場合もあります。


例えば、

自分たちでお墓を取っていない場合。


子どももいないから、などと言う理由で

実家のお墓に入れて頂けたのはよいけれど

そのお墓はお寺の檀家である実家のもの(使用者)になっているので


残った夫婦の片われの方もいざ納骨してもらうと思っても

檀家である実家でそのお寺へ申請してくれなければ入れないのです。


夫亡き後も実家との関係を良好に保てなければ

やすやすと入れるのに手を貸してくれないでしょう。


そしてさらに恐ろしいことに

自分の姉妹たちとの関係もうまくいっていなければ

自分側の親族もあてにはできないことになります。


すべてがそのような理由でとは限りませんが

電車の網棚に放置されたり、ゴミ置き場に置かれたりという、

ぞんざいな扱いをされる遺骨が増えています。


日頃からの関係を大切に。

そして、ソナエとして、その先の先までも十分に考えなければならない時代に来ています。