※ピグでの部活「初心者の教室」用の記事です。

ピグの魚釣りの初級に慣れてきた頃に困るのが、
つりP(ポイント)が足りなくて、思ったように、さおやえさと交換できないことのように思います。
ポイントを貯めたいけど、なかなか貯まらないという方には、参考になるかも!

徹底比較!ピグ魚釣り初級のさおとえさ!


まず結論から。
1位 黒さお&ねりえさ   (1回の釣りで期待できる儲けのポイント 13~17P )
2位 しょぼさお&しょぼえさ(1回の釣りで期待できる儲けのポイント 11~12P )
3位 ピンクさお&おきあみ (1回の釣りで期待できる儲けのポイント 9~10P )
4位 茶さお&ミミズ    (1回の釣りで期待できる儲けのポイント 7~10P )

となります。

少しポイントがたまってきたとき、
茶さおとミミズを使うより、
しょぼさお&しょぼえさのままでがんばった方が効率がいい

ということになりました。
そして、その後、黒さお&ねりえさを手に入れるとよいでしょう。
やはり、さお・えさ代がかからない分、儲けが大きくなるようですね。
もっとも、ミス率が大きければ、当然設けも減るので要注意。
あくまで私の力で期待できるポイントということでご理解ください。

ちなみに、統計を取った間で、私の初級でのミス率は…
しょぼさお 日本海 1/182  小笠原 1/50 でトータル 2/232 (0.86%)
茶さお   日本海 5/80   小笠原 0/40 でトータル 5/120 (4.17%)
黒さお   日本海 21/313  小笠原 5/69 でトータル 26/382 (6.81%)
ピンクさお 日本海 13/195  小笠原 1/53 でトータル 14/248 (5.65%)
合計では 47/982(4.79%)ですね。 
20回に1回くらいはミスがある計算です。
ま、逃げ足の速いカクレクマノミ、ホンヤドカリ、さらにヌシなどのミスもありますから
実力的にはこんなところですね?


<統計を取った表>

※ 日本海の方が、統計をとった回数が多いので信頼度は高いです。
  もちろん、日本海と小笠原で差があるということもできそうですが、
  経験上、日本海と小笠原でそれほど差があるようには感じてません。

ところで。統計をとりながら気がついたことがいくつかあります。
日によって食いつく魚の種類の率にばらつきというか、変動があるように思われます。
メンテナンスなどで出現率を変化させているかもという気がします。
以前は時に、黒さおになまこがかかったりしたものですが、今はまずありません。
しょぼさおでは、ひとでやなまこが減り、しらうおやししゃもなどポイントの高いのが増えたようです。
逆に、黒さお、ピンクさおでぬしのかかる回数が減ったようです。


ただ、えさによってヒットする魚が概ね決まっているのは以前と同じ。
例外の出現率は、データ上ではかなり下がっていると判断できそうです。
$どぉ? あのね…
しょぼえさ レア度0.5の魚 
ミミズ   レア度0.5~1.5の魚
ねりえさ  レア度1~2の魚
おきあみ  レア度1.5~2.5以上の魚

と思っていてよいでしょう。

※ ただし、金の魚(ぬし)と 銀の魚(ヤドカリ、くまのみ)は出現にばらつきがある。

さて、さおとえさの組み合わせを変えたらどうなるの?という
疑問も当然起きてくることと思います。
でもね~。正直お勧めしません。
しょぼさお&ミミズで試してみてください。上級並の難易度となります。
上のミス率で書いたしょぼさおの計2回のミスは、
例外的に日本海ではマダコ、小笠原ではキンチャクダイが
かかったときのミスです。難しかったなぁ~。
でも、その後しょぼさおにミミズで挑戦して、だいぶとれるようになりましたよ。

逆に、良いさおにランクを落としたえさで釣るという方法もありますが、
ポイント的にはさお代が高くなるので、あまりもうけられないようです。
かかる魚はえさで決まります。
仮に、茶さお、しょぼえさで考えてみましょう。
日本海沿岸のデータを使って考えると、182回の釣りでミスは1回でした。
それが茶さおで成功したとしても1回の儲けはそれほど変わりません。
でも、さお費用に9P必要になります。
となると儲けは2~3Pにしかならないです。
同様に考えていくと、初級の段階では、組み合わせをいじらないほうがよさ気ですね。

ということで・・・

初級でポイントを貯めるなら、黒さお&ねりえさ がベスト!
黒さおが手に入らない状況では、しょぼさお&しょぼえさでがんばるべし!!

となるようです。
初級でポイントを稼ごうという方は参考にしてみてください。