時々思うんだけど、

なんでそこにそこまで凝る?って驚くぐらい、

日本人って、ものすごく愛情注ぐ分野があって

 

 

文房具って、その最たるもんじゃないかと思うの。

だって、書ければいいじゃない?

切れればいいじゃない?

 

 

なのに、そこに何かしらの

付加価値をつけちゃうのよね。

とても可愛かったり、面白かったり、

究極的に使いやすかったり、

芸術的に美しかったり・・・

 

 

今回は、宝石のようにキラキラと輝く

『書ければいいじゃない?』代表、

ペンをご紹介。

 

 

CERAS

HAND MADE GLASS PEN

 

ガラスペン

~セラス~

 

 

以前、TVの特集で見たことあって、

夫と、これはすごい、使ってみたい!と、

憧れてたガラスペン。

 

 

風鈴職人の佐々木氏が

1902年に考案したというんだから、

歴史はすでに100年以上。

意外に知られていなくて

非常に残念なんだけど、

逆に、これを見せた時の優越感ときたら。

 

 

8種類あるバリエーションのうち、

私はBタイプのクリア&ブルー。

透明なガラスそのものの煌めきと

それを引き立てるブルーのラインが印象的でしょ?

 

 

素敵な外箱に、

ガラスペン本体、ペン置き、インク。

 

 

ペン置き、もう1本おけるなー・・・と

眺めてたら、バリエーション見つめて、

ポチッと仕掛けておりました(-д`-)ヤダワ

 

 

それから、ガラスペンの使い方のリーフレットも。

万年筆を使い慣れた方なら、

特に必要ないかもしれませんが、

私などは普段、鉛筆かボールペンだから、

使う前にしっかり理解。

 

 

もちろん、お手入れ方法は最初にチェック。

何事もメンテナンス、大事ですもんね。

 

 

っと、万年筆を使い慣れた方なら、

ガラスペンの書きやすさに驚かれるかも。

 

 

万年筆って、一方向にだけ

書けるんだって聞きましたが、

ガラスペンは360℃どこへでも。

 

ペン先から流れるようにねじれた溝に

インクがたまるから、

時々ペンをくるっとまわすと、

長く描き続けられます。

 

 

そして、この溝!!!!

 

 

 

 

ペンにインクをつけるときに見られる

毛細管現象。

これをどうしても動画におさめたくって

何度も何度も失敗しながら・・・

結局妥協してしまいましたが、

何とか見られる画が撮れたので、

よければ見てみてください。

 

 

毛細管現象。

ペン先がインクに触れた瞬間、

インクがスーッと吸い上げられたの、

わかります?

 

 

ホントはもっともっと綺麗に

スーッと上がる予定だったんですが、

きっとインクに挿す角度なんかが

微妙に違うんでしょうね・・・。

 

 

私にはこれが限界でした、

が!

 

 

グラスペンは、妥協無し。

美しさ、書き心地、品質、すべてにこだわった

職人の一点もの。

 

 

特別な人への贈り物に、

もちろん自分への贈り物にも

ぴったりな逸品です。

 

 

キレイでしょ?ほれぼれしちゃうでしょ?

ガラスに曇りも不純物もないから

反対側の溝が反映されて、

すごく複雑な美しい模様が浮かび上がります。

 

 

実際にペンを持つと、重みを感じます。

ガラスですから、プラスチック製のペンより

重いのは当たり前。

 

 

でも、その重さが意外と、

書きやすさにつながってるのか、

書き続けても手が疲れにくいような気がします。

 

 

悪筆ではありますが、

書き心地をさらさら~っと。。。

 

 

って、実はこれからアルファベット書いてるんですけどね。

日本語かけよーって、いまさら焦ってるんですが汗

 

 

すみません、日本語はこちらの

皆さんのレポートでお願いします。

ペンのいろんなバリエーションも

チェックして頂けると思います。

 

 

日本発祥のグラスペンだから、

日本人の手にフィットして、

日本語の「はね」や「はらい」が

滑らかにかけるように考えられています。



 

 

片手で撮影しながらなので、

筆記体なのに滑らかでないのもすみません汗

日本語ほどではないですが、

筆記体だと「はね」や「はらい」に似た

文字の形状があって、

それらもすらすらと滑らかに軽く書けます。

 

 

一度インクをつけて、どこまで書けるかな・・・

と頑張ってみたら、

ほぼ26文字!

 

 

付属のインク。

中蓋が少し硬いので、

開けるときは慎重にゆっくりと。

 

 

私は常に、ティッシュスタンバイ。

 

 

色は、墨汁をイメージしてましたが、

薄墨のような感じです。

今度は墨汁のような真っ黒な色で

書いてみたいな。

 

 

Fで、ペンをクルリとしたので、

インクが少し濃くなってます。

一定の太さかと思ってましたが、

払い部分が先細にキレイに書けました。

 

 

 

するする、さらさら、くるり、するする、さらさら・・・

 

 

2,574円(税込・送別)

期間限定で、ガラスペン専用インクが

1個プレゼントされるキャンペーン中。

 

 

実は、外箱のカラーが2種類あって

私はホワイトで送っていただきました。

 

 

もう一色のチャコールグレーも

落ち着いた大人の雰囲気で素敵ですが

今チェックしてみたら、全て売り切れ。

入荷が待ちどおしい。

 

 

あなたのように、

繊細で美しい字を書きたいと念じつつ

今日も想いをペンに乗せて。

 

 

 

ガラスペン

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