2016.6.29 (水)
らーめん(小) 650円
自宅と実家の中間地点にある、こちらのお店。以前からず~っと気になっていたものの、なかなか足を運べずにおり、ようやく叶った訪問でした。
看板からして“二郎系”である事は明らか。黄色い看板に「大?小?ニンニク入れますか?」の文言。二郎好きとしては胸が躍るの当然です。
平日の16時頃という事もあってかガラガラの店内。先客はおらず店員さんと私の二人きり。
間食なので注文は、らーめん(小)。小盛りで120gとの事で、サクッと食べるには丁度良い量だと思い、券売機でポチッと押し、店員さんへと手渡しました。
トッピングは、にんにく・野菜増し・あぶら増し・濃いめ・全増しで、食券を渡すタイミングで店員さんへ伝えるシステムです。
私は、「ニンニク少なめ、味濃いめ」とオーダー。
山盛りのもやし…らーめん(小)とはいえ、一見他店の大盛にも見える目の前の一杯。
もやしをスープに浸しながら麺と絡ませ、「いただきます!」
背脂がたっぷり浮いたスープは、ほぼ乳化しておらず、シャバ系でしょっぱめな口当たり。
豚骨感をほぼ感じなく、濃いめとはいえこってり感はありません。
麺は平打ちっぽい太麺で、やや固めの茹で上がり。120gの割には妙に少なく感じました。
もやしは、シャキシャキした食感で心地良い風味。もやし臭さを全く感じなく、絶妙な茹で加減でした。
野菜=ほぼもやしだったのが気になりましたけどね(^^;
豚は、小ぶりでジューシーさに欠けた固めのもの。脂身がもうちょっとあっても良いんじゃないかな…。
こちらの看板メニューと思われる、“豚一本らーめん”。
よだれが出そうな贅沢メニューですが、この豚のクオリティでは頼む気になれません。
あっという間に完食。
着丼時に一見感じたボリュームはなく、腹八分でお店を後にしました。
結論としては…
これといって特徴がなく、二郎系をうたっている?割には何とも中途半端な印象…。
中毒性もなく、わざわざ「また来よう。」とは思いません。
但し、テーブル席が多く広々としたお店なので、家族で訪問する分には悪くはないと思います。
決して不味いというわけでもないですしね(#^^#)