法制意識とヒューマニズム | 社会人三年生の物語-自由而无用的霊魂

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ロボットから人間に変身できたアンの公式ブログ

ストーカーって何。

セクハラって具体的にどういうこと。

と聞いてみれば。

中国人は多分答えかねます。



中国人といえば、法制意識は薄いです。

発展途中国ですから、仕方がありません。

一方、日本人の方々はかなりの法制意識を持っています。

それは認めています。



しかし、法律は飽くまでも人々をサービスするものです。

身の安全、財産の安全、家庭、人間の権利、更に、心の自由さを守っていきます。

つまり、ある意味でヒューマニズムの一種の表現です。



ある中国の実業家の唐骏さんは最近学歴の疑いがあって、いろんな意見出させました。

昔の院長先生(復旦大学、陸谷孫教授)のブログを見てみれば、唐骏はアメリカにいるとき律師事務所を営んだことがあります。

その律師事務所はアメリカで住んでる中国人に文化差異やほかのいろんな原因で起こした事件を解決する為に設立されたのです。

個人的にはとてもいいアイデアだと思います。

ここで法律事務所はアメリカで自分を守ることが出来なくなる弱者を守るために存在できたものです。

法制意識を喚起してるだけでなく、ヒューマニズムを実行してるのです。



今、日本でも、中国でも、法律は既に完備してるとはいえません。

これからの法律は、人間の権利や心の自由さが更に守られるように、ヒューマニズムを更に実行するために、進めることができれば幸いです。