テクノロジーは雇用を破壊しているのか? | 「発見をみんなのものへ」~プログラマーから取締役(CIO)への軌跡

「発見をみんなのものへ」~プログラマーから取締役(CIO)への軌跡

2010年5月20日から、生の動きをお届けしていきますね☆

アメリカで二人のエコノミスト(※)による対談の内容についてです。

※ エコノミスト:経済の
動きや諸問題に関する調査・分析・予測などの仕事をする専門家

元記事


テーマは、
「テクノロジーは経済のエンジンか、それとも雇用の破壊者か」

擁護派(テクノロジー=悪)の意見では、
アメリカの生産性が
労働者を馬に例えて、
エンジン(最初は蒸気機関、その後内燃機関)が馬の仕事を全て奪ったと主張。

馬と人を同じにするんかぃ :゙;`;:゙;`;・o(ロ≦〃)

一方、反対派の意見では、
テクノロジーは敵ではなく、共存していくもの。
テクノロジーはあくまでも人間の道具であって、
それを使用して生産性を高めていくものであると主張。

技術者の自分としては「賛成」です。(`・ω・´)ゞ


自分の意見としては、
テクノロジーが仕事を奪うのではなく、
新しい仕事を提供してくれるものだと考えます。

ITが進化したからこそ、プログラマーだけだったものが、
設計だけをするシステムエンジニア、
企画をするディレクター、WEBマーケティングを行うマーケッター、
プロジェクトの管理をするプロジェクトマネージャー、
そしてそれを統括するアナリストなど、
続々と専門に特化した新しい職業が生まれてきたと考えます。

このように専門に特化した結果、就業が難しくなり、
それが現在の雇用の伸び悩みに繋がっているのではないかと考えます。

よって、これからの時代を乗り切るためには、
より専門的なスキルを蓄え、貴方にしか出来ない、
そんな仕事をしていくことが大事なんだと思いました。

さて、勉強しよう・・・