一部引用させていただきます。
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「令和」という、とても美しい響きの万葉集から取られた新しい元号が4月1日に発表となりました。
まもなく5月1日からこの時代が始まりますが、「令」という漢字は『神さまの言葉を聞くために、ひざまずいている人』から成り立っているとのこと。
そこから「上からの言葉を受けるもの」として「命令」や「司令」といった単語にもつながっているのだそうです。
実際に、わたしたちがひざまずくのは、祈るときでしょう。
日本人は祈るときに正座することが多いですが、多くの国で「ひざまずく」のは祈るときで、教会には膝をつくためのニーラー(膝あて)があるところもあります。
日本の神さまは、他国の神さまと概念が異なります。
わたしたちにとって祈りの対象は「神さま、仏さま、ご先祖さま」と、ごった煮状態。
日本人にとって「神」というのは、あらゆる万物に宿っているものであり、個人の力では抗うことのできない自然の摂理。
ですから『神さまの言葉を聞く』といった時に、誰か特別なひとりに従うというよりも、全身の感覚を研ぎ澄ませて、おてんとさまや、風や、木々や、草花や、星や、動物たち、虫たち……そしてもちろん人間も…あらゆるものに対して心をひらき、耳を傾けることで、そこから真意を得ることではないかと思うのです。
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今回の新月だけでなく
これから日本人として大切なことが書かれているので
ぜひ全文読んでみてください!
星読みに興味ない方でもぜひ読んでほしいです!^^
わたし自身 「令和」という言葉を聞いて最初に感じたのは
正直あまりポジティブな印象ではありませんでした。
SNSで現政権を批判的に感じている人たちの中には
新元号について
「命令」の「令」だから
時の為政者(政治家)の命令を国民が聞くことで
国としての和を維持するという意味ではないか?
と批判している人もいて
わたしもどちらかというとそういうイメージでした。
どちらかというと
男性にこういう意見を発信している人が多くいた印象です。
でもマーリさんや割と女性で多くみかけたのは
令や和の言葉の深い言葉の解釈でした。
そういうところに
日本語や漢字の奥深さを感じたし
日本人の感性の素晴らしさや良さを改めて気づかされました。
「言葉は現実化する」
「言霊」
という言葉がありますが
最終的には
「自分自身がどう感じるか決める」
ということが大切かなと個人的に感じました。
言葉は基本曖昧なものです。
そして 引き寄せでも 現実化するプロセスで
曖昧な言葉を 再定義したり より具体化したりすることで
現実化する可能性が高まるし、スピードもあがります。
多分 この新元号についても 解釈に正解はないと思います。
為政者はもしかしたら「しめしめ」とこの元号を了承したのかもしれない
一方で 天皇側としては 八百万の神など
深い歴史的民族意識まで汲み取って
新しい日本を一緒につくって行きたいと祈りを込めて決められたかもしれません。
これからもいろいろ情報が出て来るかもしれませんが
結局自分の真実は
自分自身がどう感じるか決めたかによると思います。
わたしは
子どもたちに明るい未来を残したいし
生まれ育って暮らす日本が
さらに平和で、幸せで、自由で、豊かな国になってほしいと
心から願っているので
「令和」という言葉の
よい響きを受け取り
意識して使おうと思っています。
平成と呼ばれる世の中は終わるし
令和という元号を変えることはできない。
でも 自分ことばから受けるエネルギーや
自分が発することばのエネルギーを変えることはできます。
息子と娘は小さいから
そういう話はまだできないけれど
いつかそんな言葉の響きの話もできればいいなと
楽しみに感じています。
↑親バカ全開♡なリンクコーデ。
ちなみに父と母もリンクしてます(笑)
新月の話から脱線しまくってますが(笑)
今週末(4月7日日曜日)は 多くの地域で
県議会議員選挙や首長選挙など行われます。
国を憂いたり 批判しても 大きく現実が変わるわけでは残念ながらありません。
まずは身近な地域社会から
よりよい暮らしになるよう
選挙で一票を投じ
大人として責任を果たしてきたいなと思います!
選挙も よりよい社会の現実化のプロセスのひとつですよね^^
みんなも選挙にいきましょう♡
ゆき
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いつも応援ありがとうございます