「カッコいい!似合うね・・・。」
母に会った時、言われたひと言です。

(えっ?かわいいではなく?)
複雑な気持ちになり、すぐに言葉が出ませんでした。

「(女性の格好)似合うでしょ!?」
とだけ返事。

わたしのジェンダーを理解してくれている母だからこそ、自然に出た言葉だと思います。

母との関係性は、カミングアウト後も変わりません。

母の愛情の深さに、感謝しています。

子供の頃に言えていたら・・・と、後悔。
でも、その当時に、多様性への理解が尊重されていたのか、疑問です。

「自分らしく生きよう!」
そう思えたのは、母の明るい性格のおかげです。爆笑

身近な存在の理解度が高くて、助かっています。
(改めて、性の多様性への周囲の理解は、大切だと実感しました!ニヤリ

母に、性別の違和感を詳しく説明していません。

わたしを女性として、娘として、接してほしいとだけ、母にお願いしました。

母にカミングアウトした日・・・。

極度の緊張で、冷たくなったわたしの手を握り、「あなたのことなのだから、好きにしたらいいじゃない。今まで辛かったね・・・。」と励ましの言葉に感動。

そのまま、しんみりするのかと思いきや💦

母の若い頃、どれだけ美人だったかという自慢話を延々と聞くことになりました。😆

ブログを読んでくださり、ありがとうございましす!

カレイナでした〜♪