残したい事を書くので、自分自身がまた読み返せるようにと思って書くから少し長いと思う。笑
・2015.09.14
あの時だった渋谷WWWというステージは東京でロクにライブもしたことが無かったので、果てし無く広いステージに感じた。
・2015.09.28
大阪BIG CATなんて見に行くことしかなかったから立ちすくんだよね。笑
始動からデッカいステージで経験させてもらって、身の程知らずもいいところでした。笑
今だから本当にそう思う笑
沢山の人に見てもらってキッカケができて、ライブも沢山やってきた。
・1st 東阪主催
沢山の素敵なバンドさんに出ていただいて。
これからも上を目指して、そのつもりでいた。
Vo.の脱退、自分達にはどうしようもできない壁が、ことごとく道に立ち塞がりました。
逃げたくなかった、逃げてきたつもりもなかった。
もしかすると、それは試練とかそんな綺麗な言葉じゃなくって、自然と都合のいい方向に方向転換して、結局のところ逃げてたのかも知れないね。
本当に悔しくて悔しくてたまらない。
所詮こんなものか、と他人に線引きされるのが悔しくて。
誰かに思いを歌ってもらうことが本当に嫌で。
その時はアドバイスをもらった先輩にも意地張るなぁと言われて、確かにその通りだと思った。
ガムシャラに頑張っても、先が見えないのが本当に怖くて。それでもやるしかなかった。
迎えた東阪ワンマン。
大成功、とはもちろん言える結果では無かったと思う。凄く悔しさは残った。
心から嬉しかったこともあって、ギターボーカルを通して、誰かに思いを届けることができたこと。
ギターボーカルが初めての挑戦だったからこそ凄く嬉しかったなぁ。
今だから言えるとするならギターボーカルはレコーディングが本当に辛かったかな笑
自分1人で歌っては聞いて、録っては聞いて、何が正しいのか分からなくなった笑
今でもたまーに聞くけど、恥ずかしいよ、自分の声笑
そんな中かな、ちょうどワンマンの前辺りぐらいに、結に出会って、"アネモネを歌って欲しい"純粋にそう思えた。
固定メンバー五人で活動を立て直して、さて、となった頃に決まったぴっぴの脱退。
理由が理由だった、それでも納得がいかなくってずっと喧嘩してた。
それでも大好きなメンバーだからこそ、支えてあげる事も一つの手なのかなって。
いい歳した男2人で泣いたよ、名古屋ホリデーで。ライブ前に。笑笑
きっとあいつも悔しかったんやと思う。ボロボロ泣くの初めて見たし、プライドが高いから弱味なんてなかなか見せへんかったのに。
フラッシュバック・トリップって実はぴっぴのことを思って、って言ったら語弊が生まれるからなんともやねんけど。笑
自分達に向けてもそう、ファンの皆に向けてもそう、もちろん三人で辛かった事もあった。それでも過去なんて思い出しても進めないから、今日よりも先、明日よりも先の事を考えて進もうって意味を込めて書いた曲で。
ライブ中やってるとほんまに気持ち出た、この曲は。笑
・1周年記念東阪ワンマン
もちろん全力でやった。
抜けた後、今後をりると考えた。
2人しか居ない、だからバンドが出来ません。そうはなりたくなくって。
答えを探しながら歩み続けてきた半年間でした。
手を伸ばしても2人ではまだ遠くて届かなくて、それに気づいた上での解散でした。
正直悔しいけど、悔しいからこそ満足に戦いたくって。
・2017.04.14 LAST ONEMAN
ラストワンマンでも伝えたように、この先も変わらずに好きでいて下さい、はわがままだと思ってる。
だからもしこの先、見ることがあったら、見る機会があるなら。
改めて俺たちが一番だって証明してみせるよ。
だからその時まで待ってて。
アネモネを好きで居てくれて本当にありがとう。
またどこかで会えますように