2014年12月24日
抗がん剤・・・思い出すだけでもつらい

<抗がん剤1回目 >
いよいよ抗がん剤が始まった
朝からどうなるのか不安でいっぱいでした
①血液検査(AM9:00)
②診察
③外来化学治療センターへ(AM10:30)
     
問診・体重・血圧・手洗い・うがい→ ベットへ(ドキドキどきどき


副作用を抑えるための内服薬(イメンドカプセル)飲むくすり。
     ↓
点滴はじまる
①・デキサート(アレルギーなどの副作用予防薬)
     + 
  ・グラニセトロンバッグ(吐き気予防薬)
     ↓
②塩酸エピルビシン+生理食塩水(薬の色は赤い)
     ↓
③生理食塩水
     ↓
④エンドキサン+生理食塩水
     ↓
⑤5-FU+生理食塩水
     ↓
 終了(PM14:00)
無事終了!             

主人の車で帰宅(車の中でサンドイッチトマトレタスサンド☆ を食べた)
※このサンドイッチが・・・1年たった今でも食べられなくなった

無事終わり身体に違和感なく子供たちに報告スマホ ・・・ここまでは

16:00吐き気でトイレに駆け込むヤバぞう ヤバぞう ヤバぞう

貧血・・・トイレ前でダウン(冷や汗 汗

吐き気止めを飲み布団に潜る込む

何も食べられず、飲めず・・・

一日目が終わった涙
 
「2日目」
一日吐き気止まらず 起き上がれない
旦那がレンジでチン!
温めた「から揚げ」を食べるその匂いが部屋中に臭う痛い

「3日目」
吐き気止まらず・・・こんなんで乗り切れるのか(8クールも)?と思うと涙が止まらず涙

つらい・・・の一言
『死にたい 』と初めて思った涙
『でも・・・子供たちが悲しむよな 』そう思ったらやはり死への一歩は踏み出せなかった
一人布団の中で大声でわんわん泣いた泣
(泣いたことで少しスッキリした)

旦那は今日も買ってきた「ハンバーグ」をチン!臭いがつらい怒り

「5日目」
朝お腹が空いた美味しい味噌汁が食べたい・・・でも作れず泣く
仕事から帰ってきた旦那が作ってくれたものそれは・・・インスタントみそ汁の「あさげおみそ汁情けなくて涙が出た泣く こんなに何もできない夫にしたのは自分だからだ

「6日目」
正月休みで長男・次男が帰ってきたことで私も少し元気になった
料理好きの長男がいるこれでしばらくは食べ物の心配はない
おでんを作ってくれた「厚揚げ・ちくわ」が食べられた
お風呂に入ると体力を消耗し髪の毛も乾かせないふう~ 旦那に頼むと
「自分でせんね!」という・・・つらいから頼んだのに
本当に腹が立つむっ
心配した次男が乾かしてくれた やっぱり旦那は他人だぷんぷん

「7日目」
ようやく食べられるようになったが立ち上がるとふらつく
長男がすべてしてくれるので助かる

「8日目」
大晦日  掃除をできるまで回復した
食事も普通に入るようになり安心した

「9日目」
2015年(平成27年)元旦角松
新しい家族も迎えお正月を過ごすことができた・・・感謝

「11日目」
いつもの生活ができるようになった
長男夫婦も帰り寂しいが・・・頑張らなくては
次回の2クール目に向けて体力を作るためウォーキング始める

「14日目」
『診察日』朝からムカムカ 病院に近づくと益々ムカムカ する
白血球減少のため増やす注射して帰宅

「16日目」
まだ髪は抜けないが頭皮に違和感を感じる(寝癖が元に戻らない時のジーンとした感じ)いよいよか

「18日目」
洗髪時髪がいつもより抜けてきたとうとうやってきたようだ涙目
やばい!体重が増えてきたビックリ  WARNING  『鍋料理』注意 WARNING

「20日目」
明日は2クール目
不安・・・また、あの吐き気がやって来るのか


※泣きたい時は大声で思いっきり泣きましょう
  すっきりします泣