デコンプ | coo blog ~crow custom cycles~

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スティード400 エストレヤのカスタム・整備を記録していきます。
good fellas 東海メンバーです。

僕の住む街、豊川市。

愛知県東部に位置する都市であります。







皆さんの街にも『ご当地ゆるキャラ』なるもの、存在してませんか?

豊川市にもいるのですねぇ、最近知りました。






それがこれ
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いなりん


豊川市には日本三大稲荷の1つ『豊川稲荷』があります。

稲荷といえば、きつね
きつねといえば、おいなりさん。

で、いなりん。
という訳でしょうか。

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背中はパックリ割れててご飯が見えてます。

なるほど~





う~ん







全然おもしろくない!

全然攻めてない!!







僕なら







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彼にお願いします。









えぇと、本題へ・・








デコンプとは・・??





前に りおみおさん に聞いたけど忘れたなぁ。


ということでググってこちらを参考にしました。







なになに

デコンプレーション(圧抜き)略してデコンプ

ほぉほぉ


キック時に混合気を圧縮する手助けをする役割があると解釈。 ←適当





すげぇじゃん、デコンプ。







ということで







キックのないエストレヤにデコンプレバーを付けちゃうぞ♡







用意したのはこれ
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SRのクラッチレバー

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SRはクラッチレバーとデコンプレバーが一体化してるのですね。


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グラトラはエンジン上部にありますよね。

りおみおさんがクイクイしてたなぁ。







ぎゃんぎゃんと加工。









出来ました!!
















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キラキラブレーキレバー小型化キラキラ


なろぉぉぉぉ





びふぉー
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うん!大満足!!






指2本しかひっかからないのと、引っ張りストロークが短いのが少し不安です・・・。






NRRのときの集合場所にロードバイクが止めてあったのですよ。

それを見て「こんぐらい小さくできたらなぁぁぁ」って言ってたら

SRのデコンプレバーが使える!とコウキさんに教えて貰ってました。



コウキさん、ありがとう!!













Akiさんのブログで非常に興味深い記事を挙げられておりました。







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バイクカスタムの為にホームセンターをうろうろしている皆さんであれば、何となく見覚えがあるかと思います。






物によって硬度が違うのか


僕自身も凄く気になりますし、今後の参考になると思いますので検証してみます。






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とりあえす1番短い物を。

いい形してるなぁぁぁ

チキり欲を掻き立てる形状です。



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ポンチうって

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普段はインパクトでやってしまいますが、回転のみのドライバードリルで。

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細いキリで。

この時点では特に違和感はありません。

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あ、僕は廃オイルを切削油として利用してます。

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もう少し太いキリに交換し拡張。

切子的にはいい感じです。


切子の状態を見て切削条件の可否をいくらか判断できます。

切削条件にも色々ありますが、
・ドリル回転数
・送り速度
・刃先の状態

などなど・・


細いキリの時は刃先が結構磨耗していたのでパラパラの切子です。

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10mmのドリル。

これは良くない切子ですね。
掘り進む感触も悪いです。

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刃先が欠けてます。

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グラインダーで研磨

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微妙な感じですがさっきよりはマシかな。

あ、硬度や粘度によっても切子の状態は変化するのであしからず・・。




結論

若干硬い気はしましたが、難しい物ではないと思います!

もう少し回転速度や送り速度(押し付ける力)に注意し、油(556でも可?!)付けるなどしてみては如何でしょうか?!




参考程度ですが・・・
グラインダーやサンダーで削ってみて

・柔らかい金属 = 火花が飛びやすく、線香花火のようにパチパチしている
・硬い金属(ステンなど) = 火花が飛びにくく、小さい




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試しにステップドリルでも。

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ドリルの段の高さが板厚より低いので切削形状が段になって結構しんどいです。






何分、文章で説明するのが苦手でして・・・

凄く分かりにくいので、疑問質問ありましたらお問い合わせ下さいm(_ _)m