自分の発している波動が同じ波動の事象を引き寄せることは
みなさん、よくご存知のことでしょう
季節柄、ちょこっと寒いお話ですが
”人を呪わば穴二つ”という諺があります
聞いているだけでも良い感じはしませね(・・；)
意味は、
他人に害を与えれば、必ず自分にかえってくるものである。
他人を呪い殺せば、自分も相手の恨みの報いを受けて呪い殺され、相手と自分の分で墓穴が二つ必要になる
ankoがエネルギー的に解釈すると
嫉妬や恨み、憎しみや怒りなどの想念で非常に濃く自分の中を常に満たし
それを誰かに対して抱いたり発信している場合
まさしく、”呪う” 状態になっているのです
その想念を相手が受取ろうが受取るまいが
漏れなくその想念は自分にも影響を与えます
波動の法則からすると
自分のエネルギーがそのような状態にあることで
自分自身も悪想念の社となって
心身が朽ちるのは、至極当然のことでしょう
最近、まさにこの諺の状態の人を目の当たりにして
このことかと実感したのでした
旦那君の知人のＢさん
Ｂさんが久々にankoんちに現れたとき
まだ若いのに痩せて小さくなって腰を曲げた姿勢で杖を突いていました
顔色は灰色…
ankoは、驚いて「どうしたの？！何があったの？！」とあまりにビックリして聞きました
・・・Ｂさんは、以前はガッチリしていてパワフルな人だったので・・・
聞くところによると
仕事中も眩暈がしてしゃがんでしまうことがあったとかで
この一ヶ月ほどの間にみるみる身体に力が入らくなって立っていられず
杖をつかないと歩けないとか
床が歪んでいるように感じて平衡感覚が保てなくて転んでしまう
病院で検査してもどこも異常なしと言われたと・・・
ポチらポチらと話を聞きつつankoが感じていたのは
Ｂさんに同調している霊体の存在とＢさんの想念
静かに話をしているのですが
心に浸潤するようにフツフツと煮えたぎる怒りと憎しみの想念
その波動が怒りを抱える霊体を引き寄せ逆憑依状態
・・・霊体が憑依したと言うよりも、Ｂさんの波動に吸引されエネルギーフィールドに捕らわれた状態で離れられなくなった霊体がさらに怒っているという悪循環・・・
自分が相手に向けているつもりの想念は、自分の神経を蝕みどんどんと身体の自由を奪っていたのです
Ｂさんは、ankoがエネルギートレーナーということは全く知らないので
どうしてあげることもできないのだけど・・・
Ｂさんから、それらしいことを相談されればやりようもあるのですが
・・・ここが難しいところ(・_・;)
いきなり、霊が憑いてるよって言えないでしょね・・・
２人で話している最中に外出から戻った旦那君も一緒にＢさんの話を聞いて
Ｂさんが帰った後、旦那君にankoが感じたことを伝えたのでした
つづく・・・
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