単刀直入に言おう。


俺、しばらくの間、公務員になることにした。いや、決してふざけて言ってるわけではないのだ。




俺は自分で言うのもなんだが、正義感が非常に強い男だ。


だから違法駐車なんかを見ると「車はちゃんとした場所に止めないと、いざ救急車が来たときに救える命も助からないかもしれないんだよ」と強く思う。

このブログを面接官が見てると信じて出来事を続けよう。


そして今日、荒川警察署へ朝から自転車を漕いで行ってきたのだ。


暗黒黙示録

ここが荒川警察署だ!

あらかじめ言っておくが警察の件と言っても例のコミケ事件の件じゃないぞ!↓


http://www.tanteifile.com/newswatch/2010/08/19_01/index.html


実は資格を今度取ろうと思ってるのだ。

その名も


「駐車監視員資格者証」だ!


自慢じゃないが、俺は普通自動車免許と原動付バイクと高校生の時に参加してもらったボランティア資格5級の3つだけ資格を持ってる。今回は新しいお友達として駐車監視員を受けようってことだ。


今回は、16日から東京では先着500名まで募集を受け付けるそうなので、朝から早起きして警察署に行ってきたのだ。500人から漏れたら嫌だからな。



暗黒黙示録
これが駐車監視員資格者講習受験申込書だぞ。


暗黒黙示録
警察署についた横山緑



この試験は7時間の講習を2日に渡って受講して50問でるうちの45問に正解すれば試験に合格らしい。

講師は婦警さんが教えてくれるか知らんが、もし先生が生意気だったりタメ口だったりすると、とたんに機嫌が悪くなるような奴が中にはいるかもしれないんでなるべく優しい先生を希望だ。あと窓側の席がいいな。


ちなみに昼飯と宿泊代は自腹とういうサービスはあまりよくないんでよからぬ期待するなよ!

今年で2回目らしいが前年度の合格率はなんと70~80%だったみたいだ。

つまり判りやすく言うと、パチスロの北斗でバットが「いてっ!」と赤いリンゴを3つ落として2チェが入ってジャギと戦って大当たりが来るくらいの確率だぞ。

これで試験に落ちたらいい笑いものだ!

まあ、勉強はそんなに得意ってわけじゃないが講習を受けてちゃんと資格をとってビシバシ違法駐車を取り締まってこの国の役に立ちたい。


暗黒黙示録
俺を出迎えるピーポー



今後はこの不況に強い公務員となり、緑の服を着て駐車監視員になる。給料もそこそこかもしれん。

俺の他に50代~60代の老人も募集に来てたぞ。幅広い世代に人気のある職業かも知れないな。

試験は来年1月だ。詳しくは「横山の駐車監視員への道シリーズ」で連載予定だ。


暗黒黙示録
ただ、受講料19000円はぼったくりだ!


11月16日   緑      撮影者 緑