ノルバデックスもハーセプチンも受け入れ拒否してしまい… 前途多難ショボーン

ハーセプチンを一回お休みした次の診察時の時のこと。

「抗ガン剤の後遺症なのか、放射線の副作用なのか、ノルバの副作用なのか、どれのせいで具合が悪いんだかわからないの~あせる グシュグシュ(鼻水)」

「これって肺転移の初期症状じゃないの~?えーん ゴホゴホ(咳)」

「ただの風邪ならいいんだけどぉ… ゲホゲホDASH!(咳)」
(びっくり いやいや、ただの風邪でもこんなの苦しいのはごめんだけどね!)

半ば半狂乱の私。
でも主治医は動じません。
こんなことはよくある事なのか?
想定内なのか?

心臓がバクバクすると言えば心臓超音波、咳が止まらないと言えばCTのオーダー、検査結果に異常なしという根拠を示し、動揺している私を安心させてくれる。

決して何の根拠もなく「大丈夫、大丈夫」
とかは絶対に言わないし、パニックに陥った私の話を否定もしない、信頼できる先生です。


そこで主治医が言った事で覚えているのが、

リセット

「信じて!」


すると、あらあら不思議。
首、肩の力がスゥ~っと抜けて頭痛も消えたような気がしたし、胸のつかえがとれた感じで呼吸も楽に。
嘘みたいだけど、鼻水もピタリと止まった。

うわっ!リセットされたー 目


なんだったんだ⁉️ メンタルか?

「信じる、信じるよぉ~ 笑い泣き


こうして、治療(ハーセプチン)を続行することができ、ノルバもこの時から現在に至るまで欠かさずに飲んでいます照れ


主治医の言う魔法の言葉に救われたのでした。


続く