ノルバデックスもハーセプチンも受け入れ拒否してしまい… 前途多難![ショボーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/017.png)
![ショボーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/017.png)
ハーセプチンを一回お休みした次の診察時の時のこと。
「抗ガン剤の後遺症なのか、放射線の副作用なのか、ノルバの副作用なのか、どれのせいで具合が悪いんだかわからないの~
グシュグシュ(鼻水)」
![あせる](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif)
「これって肺転移の初期症状じゃないの~?
ゴホゴホ(咳)」
![えーん](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/018.png)
「ただの風邪ならいいんだけどぉ… ゲホゲホ
(咳)」
![DASH!](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/178.gif)
(
いやいや、ただの風邪でもこんなの苦しいのはごめんだけどね!)
![びっくり](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/014.png)
半ば半狂乱の私。
でも主治医は動じません。
こんなことはよくある事なのか?
想定内なのか?
心臓がバクバクすると言えば心臓超音波、咳が止まらないと言えばCTのオーダー、検査結果に異常なしという根拠を示し、動揺している私を安心させてくれる。
決して何の根拠もなく「大丈夫、大丈夫」
とかは絶対に言わないし、パニックに陥った私の話を否定もしない、信頼できる先生です。
そこで主治医が言った事で覚えているのが、
「リセット」
「信じて!」
すると、あらあら不思議。
首、肩の力がスゥ~っと抜けて頭痛も消えたような気がしたし、胸のつかえがとれた感じで呼吸も楽に。
嘘みたいだけど、鼻水もピタリと止まった。
うわっ!リセットされたー ![目](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/242.gif)
![目](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/242.gif)
なんだったんだ⁉️ メンタルか?
「信じる、信じるよぉ~
」
![笑い泣き](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/015.png)
こうして、治療(ハーセプチン)を続行することができ、ノルバもこの時から現在に至るまで欠かさずに飲んでいます![照れ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/007.png)
![照れ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/007.png)
主治医の言う魔法の言葉に救われたのでした。
続く