『エプロン』というと子供の頃に見た映像が蘇る。
母が台所で家事をする際に付ける『エプロン』は、
スーパーマンで言うところの変身後のマント、
もしくは、変身後のスーツだと感じたことがあった。
それと同等の、いや、それ以上のカッコ良さと品格を兼ね備えていると思う。
家の中でヒーローというと大抵は父親を思い浮かんだりする。
背広を着て、ネクタイを締め、
颯爽と扉を開ける姿を誰しも一度は、想像する映像だと思う。
しかし、母親は『エプロン』一つでスーパーマン。
いや、スーパーウーマンへと変貌を遂げるのだ。
近すぎる存在で、気が付かないことが多いが『エプロン』は母親に関わらず、
付ける人にとって、英雄へと変身するアイテムではないのだろうかと。
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