「灰羽連盟」BDBOX

定価23,100円という、BDBOXとしては比較的リーズナブルな値段。


外箱はこのように、なんか壁のような風味のしっかりした箱。


外箱の中身は本編ディスクの入った内箱と、ブックレット。
ブックレットはびっしりと文字で詰まっていて、なかなか充実した内容。


内箱は三方背になっており、この中に6つのディスクが入っている。
本編ディスクが3枚、特典ディスクが1枚、サウンドトラックが2枚である。


もうちょっと拡大して撮影してみる。
これ、二枚ずつディスクが重なって入っているのだ。
下のディスクを取り出すには、上のディスクを取り出して、


このようにしてやっと取り出せる。
非常に不便。
普通にディスクケースを六枚入れるのではいけないのかな？
見栄え重視で三方背にこだわる会社増えすぎ。
イラスト入れたいなら普通にイラスト描いたカード入れてください。


画質については、発売前にやたらジェネオンの上田Pが警告していたとおり。
SDのアップコンバートな上に、ある話数に関してはかなりボケボケ。
まあ、元からそんな細かく画面描き込んでた作品という感じではないのだけれども。

しかし酷い画質なのはわかったが、前もってそれを言うのはプロデューサーとしてどうかということなのだが、
多分プロデューサーは映像についてすごくこだわりのある人なので、これは許せないことだったのだろう。
その代わりといってはなんだが特典がたくさん入っているので、売る側の誠意は感じられます。感謝。